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改正健康増進法により、4月1日からたばこの屋内喫煙が原則禁止に。 「原則」という文字は気持ち悪いがありがたい

改正健康増進法により、4月1日から

たばこの屋内喫煙が原則禁止になるとのこと。

 

「なくそう!望まない受動喫煙」Webサイトより

https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

kaiseikennkouzousinnhou (1)

 

筆者はタバコを吸わないので上記については

すなおに喜ばしいと思っている。

 

嫌な人にとっては百害あって一理なしだし。

 

アウトローを気取ってタバコを吸う男に

女の人はなびかないでほしい。

 

特に若い人は長い人生自分の体と精神を

痛めつけないで欲しい。

 

屋内喫煙についてはもちろん家の外

施設や飲食店に向けて。

 

「なくそう!望まない受動喫煙」Webサイトより

https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

kaiseikennkouzousinnhou (2)

 

タバコの煙に関して日々生活している時に

イヤだと感じるモノは主に3つ。

  • コンビニ前の副流煙。
  • 飲食店の副流煙。
  • 歩きタバコ。

 

上記について書かせてもらう。

 

さて、高槻市はタバコを推進している

JTの会社がある。

 

JT生命誌研究館

https://www.brh.co.jp/

 

桜の通り抜けなどで昨年もお世話になっている。

「JT生命誌研究館」桜の通り抜け2019年版。いつもより遅い時間にいったので、夜景を含めた幻想的な写真が撮れた。

 

今年はコロナの影響で中止なので残念。

kaiseikennkouzousinnhou-jt

 

JRの駅前など喫煙場所があるが

JTが負担して喫煙所を作っているとのこと。

https://www.asahi.com/articles/ASM484137M48PTIL00M.html

 

JTの立場は、

たばこの煙は空気中で拡散されるから

喫煙者に比べると煙の量は少ない。

だから腫瘍を発生させることは極めて困難

との立場。

 

まあ、安全とは言ってないので嘘ではない。

それならばもう少ししっかりと分煙してほしい。

 

自治体関係者などによると

灰皿を設置するだけだと数万円

四方を塀で囲むタイプの喫煙所だと数百万円

 

JT側が出すこともあるという。

 

なるほど、それだけ設置料金に違いがあれば

おいそれと喫煙所を作ることができないのは納得。

 

たばこの税金をたくさん取っているのだから

その税金で作ればよいものだが。

 

たばこは悪いものと認識しているのに

タバコを販売しているのは税収が美味しいから。

 

あまり声高には言わないが、国や自治体も

税収が無くなったり減ったりするのがいやだから

タバコの製造販売に対して強く出れない。

 

たばこの製造販売で生計をたててる人もいる。

確かに難しいことはある。

 

製造販売を規制しすぎては、闇で取引されて

反社会組織などの資金源にもなる懸念がある。

 

喫煙者に対しても、あまり厳しくしすぎると

こっそり建物の影で吸ったり歩きタバコなどが

増えていく懸念もある。

 

まあ、歩きたばこは危険を承知でやっているので

傷害未遂くらい罰則を厳しくしてもいいと

個人的には思っているが。

 

しかし、マナーを守ってタバコを吸っている人には

寛容でありたい。

 

コンビニ前はお店に入る前のポイ捨て対策の

一つとして灰皿を置いているのであろうが

実質喫煙所となっている。

 

それならば煙がもれない場所を作るか

灰皿を撤去してもらいたい。

 

事実上喫煙用のボックスを作るのは現実的では

ないかもしれないので灰皿撤去が望ましい。

 

飲食店は全面禁煙が望ましい。

 

もちろんちゃんと分煙できていれば良いが

できていないところが多いから。

 

病院のように陰圧室ではないので、

スペースで区切られていても煙はやってくる。

 

コロナのクルーズ船でどこかの政治家が

突っ込まれていたように、場所だけ区切っても

意味がない。

 

こう考えると、コロナ対策と副流煙対策は

似ているのではないか。

 

コロナは外出を控えるほどなので

副流煙も同じように対策してほしいもの。

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