林修先生の「いつやるか?今でしょ」は今ではみんなが知っているフレーズ。読めば本の題名そのままに、行動を起こさずにはいられなくなります。林先生の経験や考え方にも触れられます。

今では、テレビで引っ張りだこの

カリスマ講師の林修先生

ituyarukaimadesyo

 

一斉を風靡した

「いつやるか?今でしょ」のフレーズ。

 

今でも現役で生きている言葉。

 

そんな一斉を風靡したフレーズを

そのまま題名にした本。

フレーズありきで、本執筆の依頼が

あった逸話があります。

 

本の中身を検討することなく

本書を書くことになったそう。

 

本書は林修先生の考え方を書いてる。

 

やり方、行動の仕方も書かれているが

本筋は生き方の考え方。

 

学生に向けても書かれていますが

社会人が読んでも考えさせられる内容。

 

本書の構成は1から6章まで。

  1. 今スグやるべき基本の習慣
  2. 今スグやめるべき無駄な行動
  3. 逆算の哲学
  4. 権威トレンドをとらえろ
  5. 自分の判断基準を一度リセット
  6. 流れをとらえる眼を備える

 

今スグやるべき基本の習慣

人は習慣から作られると言われており

習慣から直していかないといけない。

 

今スグやめるべき無駄な行動

相談には正論で返すな

本当そうですよね。

 

特に女性の相談

 

自分の中で答えは決まっているのに

人に念押ししてもらうためが目的。

 

相談に乗るだけ「ムダ」です。

 

それでも、相談に乗ってしまったら

アドバイスをするより聞き役に徹する。

 

逆算の哲学

完璧を目指さない!

 

ゴールを決めておき、与えられた時間で

ベストを尽くすこと。

 

出来ないことは大胆に切り捨てる。

5年後の自分を想像する。

 

権威トレンドをとらえろ

権威トレンドって何?

その人が言っているから言う事を聞く。

 

それなら「その人」になろう。

相手が「権威」と思うものを知る。

 

自分の判断基準を一度リセット

「こだわり」の多さは「小ささ」の証明

と言われるとハッとします。

 

自分の仕事の「核」の部分だけは

「こだわって」あとは専門家に任せる。

 

遠ざけるべき人や考え方を考える。

 

流れをとらえる眼を備える

「流れ」というものを理解する。

 

自分に良い流れが来ている時は

どうしたら良いか?

 

逆に悪い流れが来ている時は

どうしたらよいか?

 

全体的には学生のような若い人向けの

書籍かもしれないが、そう年齢が離れて

いないから共感部分も多い。

 

なるほど、「流れ」なんてギャンブルを

していないと理解できないかも。

 

それを理解できるのは、私自身も

「ギャンブル」をしていたからかも。

 

筆者と同じ様に、パチンコ、麻雀、競馬

などなどギャンブルに明け暮れていた。

 

もちろん、自分自身はお金を稼ぐために

やっていたつもり。

 

もちろん、トータルでは負けています。(泣)

 

競馬に関しては、のめり込んだおかげで

パソコンが詳しくなりました。

 

これはこれで、

自分の人生に+(プラス)になりましたが。

 

話が少し脱線しましたが、林先生の

人生の一端を垣間見えるので面白い。

 

人の経験にはお金を払えと言われている

本もあるくらいです。

 

林先生の経験を読んでみては?

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