成功する人のルール―1日1分の言葉の魔術で自分自身も成功者体質にしましょう。成功の方法が分からない人は読むしかない!

成功したいなら成功する人のルールで

行動した方が良い。

 

しかし、どう行動したら良いか分からない

と悩んでいる人にオススメの本。

 

成功する人のルール―1日1分の言葉の魔術 (青春新書INTELLIGENCE)

seikousuruhitonoru-ru

 

一口に成功すると表題には書いていますが

目次でいくつかのルールに分けています。

 

Step 1~7

  1. 決断と挑戦 12のルール
  2. 目標と戦略 11のルール
  3. 思考と直感 12のルール
  4. 失敗と克服 9のルール
  5. 成長と突破 11のルール
  6. 組織と人間関係 13のルール
  7. お金とチャンス 6のルール

興味がある分野は人それぞれ。

各Stepごとに読んでも良い。

 

Step1~5までは

成功するための考え方と方法。

 

Step6は会社での仕事の仕方。

Step7はお金の使い方。

 

そして、それぞれのStepに

いくつかのルールが書かれています。

 

Step1~5までが本書の基礎。

Step6~7が応用、実行編といったところ。

 

各Stepに金言が紹介されていますが

成功者の言葉で書かれています。

 

Step 1~7それぞれをピックアップ。

 

決断と挑戦 12のルール

「知っている」と「できる」と

「実行している」には大きな差がある。

 

これは「地図を見る」のと「歩く」の違い

と同じようなモノと紹介されています。

 

前例がなければやってみてノウハウを

集めれば良いとも言っています。

 

目標と戦略 11のルール

目標と戦略のルールの中の一つに

人生の目的が見つからない理由があります

これ一つで本が一冊書ける程の項目。

 

以下は一文の切り取り。

組織で働く限り、目的を持たぬ人間は、

目的を持ったほかの人間に使われるだけ。

作家 水木楊

耳の痛い文ですが正論。

 

目標と戦略を考える必要について

かなり考えさせられる一文。

 

思考と直感 12のルール

自分だけの「成功地図」の大事さ。

自分の宝島は自分の足元にしかない。

 

他所を見ていてはいけない。足元を掘り下

げていけば何か見えて、生きていける」

居酒屋八百八町代表取締役 石井誠二

 

失敗と克服 9のルール

一昔前の日本は減点主義。

失敗は失敗としか考えなかった。

 

まあ、今でもそんな会社は多いですが。

 

教育でも失敗しないように教えている

ところがほとんど。

 

そこは、失敗した数を経験の数として

自分のノウハウにしないといけない。

 

危機管理については問題が起こらない事を

前提に考えるのではなく

「問題が起こった時に即座に

対応できるようにすることが危機管理」

セブン銀行代表取締役社長 安斎隆

とも書かれています。

 

成長と突破 11のルール

「労働マシン」を拒否して創造性を持て

ただ漫然として仕事をしていても

悪い経営者に使い倒されるだけ。

 

組織と人間関係 13のルール

他人に上手に任せる。

 

もちろん、自分自身が未知の世界に

切り込んで仕事をしている事が前提。

 

その上で、自分自身が手に余るようなら

優秀な部下にまかせる。

 

お金とチャンス 6のルール

勝者のやり方、敗者のやり方

過激なルールの一つですが以下の人の

言葉を聞くと納得。

 

「市場の動向や消費者の好みに合わせた

商品を送り出すのは敗者のやり方だ」

プラダ3代目オーナー パトリツィオ・ブルテッリ

 

ここまでたくさんの金言をふくめて紹介。

他にもたくさん書かれてます。

 

成功して、前線に立っている人の言葉が

たくさん聞けるのは本書の利点。

 

成功者の言葉をたくさん吸収して

自分を成功者体質にしませんか?

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