大きくきれいな「イチゴの実」のために「摘果」をやってみました。

自分の中では例年になく豊作のいちご。

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以前は大きめの植木鉢で一株づつ

育てていました。

 

それでも病気になったりイチゴの実が

少なかったりしてイマイチ。

 

数年前に大きなプランターでトライした

時は、まあまあ上手く行きました。

 

やはり土の量は大事なようです。

それと根がはるための生育スペース。

 

それを満たした今年のイチゴは豊作ですが

たくさん苺の実がなってくると、今度は

いちごの実の「質」に目が行きます。

 

キレイな実の「形」や「大きさ」

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そこに目を向けるとイビツな形の

イチゴの実に目が行きます。

 

以下、いびつな実の数々。

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違う角度で

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違うイチゴの実で

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まずいちごの実の「形」

 

調べてみるとどうやら「受粉の仕方」

問題があるようです。

 

これは今更どうしようもありません。

 

花が咲いたら綿棒などで「人工受粉」

させてみようと思います。

 

そして「イビツな形」のままでも別に

良いのですがなんとかしたいものです。

 

他にキレイな実が成っているので

ここは思い切って採ってしまいます。

 

「果実」を間引いたりする事を

「摘果」というそうです。

 

「摘果」をすると他の実に栄養が行き渡り

やすくなりキレイな実が成りそう。

 

さっそく実行してみました。

先ほどのいびつな形のイチゴの実の写真は

「摘果」後の写真です。

 

こんなイビツなイチゴの実でも

ハサミを入れる時にはちょっとやるせない

気持ちになってしまいました。

 

せっかく育ったんですからね。

 

しかし、「摘果」によってキレイで甘い

イチゴの実ができる事を祈って実行。

 

もう少しなれていたら、うまく「受粉」

できなかった花を間引きしてみます。

 

「摘花」というそうです。

 

だんだん自分なりにイチゴの家庭菜園での

レベルが上がってきた感じがうれしい。

 

大きくてキレイな実の大量収穫が目標。

プランターが3つしかありませんが。(笑)

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