スマステーションでおいしそうな和菓子が
紹介されていました。
京都の老舗料亭「和久傳(わくでん)」
和久傳が販売する絶品のれんこん菓子を
を求めて「和久傳」へ。
いやー、テレビの影響ってすごい!(笑)
場所は「大徳寺」のすぐ近く。
最近近くの「今宮神社」に行ったばっかり。
「今宮神社」に行った時の記事
「あぶりもち」の食べ比べが目的で、ついでに「今宮神社」への参拝はバチ当たり?(笑)
北大路通に面していてなおかつ
「大徳寺」の向かいにあって分かりやすい。
想像していた建物より小さい。
「のれん」がかかっている方から
割烹着を着た料理人らしき人が出現。
てっきりのれんが掛かっている方が
入り口だと思っていました。
入り口はちゃんと別にありました。
それにしても店内に入ると狭い。
目の前にはお持ち帰り用の商品が
キレイに展示されています。
もっと広い所で商品を並べているのかと
思っていましたが少しのエリアだけ。
あくまで店内でいただく「料理」が主役。
購入しに来たのは「西湖(せいこ)」ですが
「西湖」と一緒に透明でキレイなものが。
良さそうなのでこちらも購入。
名前は「希水(きすい)」
うれしいことに商品は一本づつでも
購入できるのでそれぞれ1種類づつ購入。
持って帰られるものを「おもたせ」と
表現されています。
もちろん自宅に持って帰って食べても
良いのですがお店は「大徳寺」の近く。
せっかくの「和」なので「大徳寺」の中で
食べられる所を探してみる。
・・・ありました。
雰囲気バッチリな所が。
「和久傳」から歩いて5分くらいの場所。
場所の名前は「大黒尊天」。
椅子やお茶が用意されていて
どうやら休憩処のようです。
もちろん大黒天様も祀っています。
そんな場所での食事タイム。
和菓子は「保冷剤」で冷やされて冷たい。
「希水(きすい)」
「西湖(せいこ)」
結んでいる材質で違いが分かります。
まずは「希水(きすい)」
みずみずしく歯応えがあるます。
「プルン」って感じです。
どうやら「オオバコ」の食感らしい。
食べ終わりに甘さがやってくる感じ。
そういえば前にこれと似たモノを見て
食べたような気がする。
そうそう、「エキスポシティ」エリア
「ニフレル」の中で見ました。
水族館×動物園×美術館の要素を併せ持つ 「ニフレル」に行ってきました。
そこでの「EATING WATER」にそっくり。
「EATING WATER」って、水?食べ物?ふしぎな「食べる水」ってなんじゃらほい?
歯ごたえが段違いでこちらのほうが
食べ応えがあります。
「オオバコ」の効果かな?
「西湖(せいこ)」の方は希水に比べて
粘性が高くもっちりとしている。
和三盆の上品な香りと甘さが感じられて
爽やかさを醸し出しています。
これはいくらでも食べられそう。
「希水」と「西湖」に共通しているのは
歯ごたえとのどごしを味わえること。
ぜひ味わって欲しいです。
通信販売もやっているのでどうぞ。
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和久傳(わくでん) 大徳寺店
住所
京都市北区紫野雲林院町28
- 1階 おもたせ 10時~17時
- 2階 そば料理 11時30分~20時(L.O.)
定休日 木曜日
HP http://www.wakuden.jp/tenpo-daitokuji/