前回「Lubuntu」の「アップグレード」を
してみました。
Lubuntuを「16.04 LTS」へとアップグレードしてみました。
とりあえず「アップグレード」は成功。
再起動後「Shutter」「Firefox」さらに
「medit」を起動してみました。
「Shutter」は起動時、自動アップデートを
していましたが無事起動。
「Firefox」「medit」も無事起動。
「Firefox」に限っては「アップグレード」
をする前に自身の「アップデート」が
ありました。
「アップデート」の後に「アップグレード」
をしましたが動作が軽くなった感じが。
ネットに繋がるのに時間がかかって
動作が重かったのが改善しています。
今のところの最大の恩恵は「Firefox」の
動作が軽くなったことかな?
逆に「デメリット」に関しては2つ。
1つは「mozc」の表記が英語表記に
なってしまった事です。
「medit」で文字入力する時に気づいたの
ですが、以前日本語表記だったところが
英語表記になっていて少し使いにくい。
以前の記事で「Mozc」の表記を確認して
見るとちゃんと日本語でした。
「Mozc」を使って単語登録を行い記事を書く環境を良くしてみる。
アップグレード後の表記
以前の表記
設定画面でも「日本語化」は見当たらない
ので様子見ですかね。
もう1つは通信の「wifi」がちゃんと
立ち上がらない事です。
ネットのアイコンをクリックしてもダメ!
「アップグレード」の直後では問題はなく
パソコンの再起動直後も「Wifi」は使えて
いたのですがシャットダウン後ダメ!
「recovery mode」で起動してみて
「fdisk」などを試みるも「Wifi」は
起動しません!
しかし、再起動時バージョンを下げて
起動したら繋がるようになりました。
それでも何度か起動してみると無線は
起動のたびに「つながらなかったり」
「つながったり」を繰り返します。
それはカーネルのバージョンを下げて
起動してみても同じことです。
「wifi」に関してもしばらく様子見です。
「Firefox」が自身の「アップデート」で
動作が軽くなったとしたら今の所は
「アップグレード」のメリットは皆無。
「アップグレード」をして良かった事は
今の所見当たりません。
まあ、目に見える範囲の話ですが。
今回は人柱と思って「Lubuntu」を
使っていこうと思います。