JR塚本駅から約15分くらいにある
「江崎記念館」に行ってきました。
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転職する前は「塚本周辺」で働いては
いたのですが、なかなか行く機会を失念。
「江崎記念館」から遠くなってから
行くなんて皮肉な話。(笑)
思いつきで電話してみると第1・3土曜日は
予約無しで見学できるとのこと。
他の曜日は「休館日」や「事前予約制」
なんかでめんどくさいです。
第1・3土曜日がオススメですね。
ちなみに「江崎記念館」を訪れたのは
第3土曜日でした。
さっそく行ってみます。
てくてく歩いていくと「グリコ」が見えます。
正門に到着。
しかも今は特別展をしているようなので
ちょっと期待して行ってみます。
特別展
「道頓堀グリコネオンの変遷とその時代」
門を入ると受付があるのでそこで必要事項
を記入して見学者カードをもらいます。
受付から真っすぐ奥へ進むと
「江崎記念館」に到着。
「江崎記念館」は外から見るとシンプルな
建物で結構地味です。
「江崎記念館」の周りには「アーモンド」
の木が植えられていました。
「実」も成っています。
入館してみると2階の方から上へ
上がってくるように声が掛かります。
入館した直後の1階フロア。
どうやら展示物は2階のようです。
階段を上がると目の前に「起業理念」が。
「おいしさと健康」ですか。
良い言葉ですね。
「グリコ」の年表
あと、案内係の人からキャラメルと
パンフレットをいただきました。
自分が小学生の時と比べると
「箱が大きく」「中身は少ない」
そして「形がハート」に成っています。
グリコができるまでの短編ビデオを
見せられてから館内見学。
グリコのマークができるまでを書いていて
いろんな試行錯誤のあとがうかがえます。
ゴールインマークを考えた九州佐賀市の
八坂神社境内の写真。
ゴールインマークの変遷(へんせん)
お話を聞いてみると「マークの顔が怖い」
という理由で返品されたりしたそうです。
そんな声を拾い上げてだんだんと柔和な
笑顔にしていったそうです。
研究熱心な創業者さんです。
勉強になりますね。
本当の初期には「ハート型」のキャラメル
だったようです。
売れてきて大量生産をするために
「ハート型」を諦めたそうです。
そして現在はまた「ハート型」に
戻ったそうです。
創業時の「グリコ配達車」と「グリコ橋」
なんと昔は本当に近くの川に「グリコ橋」
なんて橋があったそうです。
気軽に行った「江崎記念館」。
実はものすごく内容が濃くてたくさん
書く事があるので次回に続きます。
江崎記念館
住所
大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6−5
TEL 06-6477-8257
受付時間:開館日の10:00~16:00
月曜日から金曜日:前日までに電話予約が必要です。
第1・第3 土曜日:予約不要
開館時間
午前10時~午後4時
- 最終入館は午後3時30分です。
- 第1、第3土曜日以外の土曜日は休館です。
入場料 無料
駐車場 数台
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