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町内会の引き継ぎに少子高齢化を実感するはめになった。今後町内会を存続するためにはどうしたら良いか考えてみた。

そろそろ30年度も終わり。

町内会の役員もそろそろ次へ引き継ぎ。

 

退会時期が目の前に迫ってきました。

あとは会計報告と引き継ぎのみ

 

次の町内会を運営してもらう人達に

バトンタッチの予定。

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大したトラブルもなく運営できたのは

住民の皆さんのおかげ。

 

最後の挨拶でお礼を言うつもり。

 

しかしその前に、町内会を運営してもらう

役員を選出しないといけない。

 

もっと言えば、会長、副会長の選出が

必要であり最後の重要な任務。

 

そう、最後の役員選挙が残っています。

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選挙をするための案内文を書いたり

投票用紙を作成しないといけない。

 

まあ、この辺の作業は大したことは

ないのですが、選挙名簿に載せる人選で

地域住民の高齢化を実感。

 

立候補は認められていますが、実際には

立候補をしてくれる人はありません。

 

そのため、投票になるのですが・・・

 

選挙名簿に載せる人選は、年齢制限や

役員経験後の数年は選ぶことができない

などの制限があります。

 

制限を受けない人を中心に、人選して

役員候補者を案内文に載せます。

 

その際に、選べる候補者の少なさに

先行きが不安になります。

 

こんなところでも、少子高齢化の問題を

痛感する羽目になってしまった。

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地域によっては、毎年決まった役員さんが

やっているところもある。

 

子供が少なくなり高齢化の波が押し寄せて

きています。

 

このままでは、町内会の消滅の危機。

 

ちまたでは、

町内会は無くても良いのではないか?

 

そんな声が聞こえてきたりしますが、

ここでは町内会を存続するための

考察とします。

 

実際、町内会がなくなると大変になる。

どう大変かは今回はひとまず置いておく。

 

それでは自分なりに、

先の町内会存続方法を考えてみました。

 

自分のところの町内にはマンションなど

建設予定もなく住民が増える予定はない

仮定しての考察になります。

 

自分の町内だけでなく、他のほとんどの

町内も似たりよったりの条件でしょう。

 

自分なりの改善案を以下に書きます。

  1. 年齢制限の年齢を引き上げる。
  2. 年齢制限で選ばれなくなった家長の奥さんや子供達夫婦からの選出。
  3. 町内の合併。
  4. 各家庭で順番に持ち回りにする。

年齢制限の年齢を引き上げる。

高齢化しているのであれば、年齢制限の

年齢も引き上げるべき。

 

ただし、我が町内会の年齢制限は

現在でも70歳までとかなりの高齢である。

 

それでもせめて、

75歳までに引き上げたい

 

年齢制限で選ばれなくなった家長の

奥さんや子供達夫婦からの選出

二世帯、三世帯で同居している家庭もあり

夫婦で住んでいる人にもしてもらいたい。

 

町内の合併

日本全国で過疎化が進んでいます。

 

市区町村レベルでも合併しているので

町内もそうなっていきそう。

 

空き家問題もありますし、自分のところの

町内だけでは解決できませんが、一つの

方法として今後考えていく。

 

各家庭で順番に持ち回りにする

町内会の役員の条件として、夫婦のいる

家庭からの選出となってます。

 

その中には、伴侶に先立たれた人もいる。

逆に結婚していない人もいたりします。

 

各自それぞれに条件が違うので、

いっそのこと持ち回りにしてみれば?

 

現在でも町内会の班分けではこの方法。

持ち回りでやっています。

 

しかし、一人しかいない家庭では負担が

やや大きくなってしまいます。

 

そのため、夫婦のいる家庭からの選出と

定義していたのですから。

 

定期的に仲良く町内で相談できれば

可能かもしれないが。

 

この中で一番実用的な案は年齢制限の

引き上げかなあ。

 

少し安易な気もしますが・・・。

 

なるほど、政治家が70歳定年制を掲げる

理由が分かってきた。

 

今度、引き継ぎの時に上記の提案を

していこうかと思っています。

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