生野銀山、銀山ボーイズ、マネキン」タグアーカイブ

生野銀山は古い歴史を感じさせるだけでなく、ジャニーズのような芸能界も感じさせてくれる場所。(笑)

生野銀山

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生野銀山は洞窟のような金香瀬坑道をはじめ

生野鉱物鉱山吹屋資料館おみやげ館

体験コーナーレストランもある複合施設

 

施設入り口には日本遺産構成文化財である

菊のご門柱がお出迎え。

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すぐとなりには一円電車

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明延鉱山での産業を支えた電車。

 

生野銀山には直接関わりは無さそうですが

鉱山つながりで置いてあるのかな?

 

神子畑選鉱場跡など他の場所で見た

一円電車の中で一番劣化が目立つ。

竹田城の雲海を見るために下見を兼ねて周辺をドライブしたので各施設を紹介。観光するところが多くすべてを回り切れなかった。

 

観光できる坑道内は徒歩で約40分ほど。

まずは腹ごしらえをして坑道観光に望む。

 

建物二階にあるレストラン「マロニエ」

人気No1のヤシライスを注文。

 

地元の丹波牛が使用されたオススメの品。

その中でも生野オムハヤシをチョイス。

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さすが人気のある昔ながらの美味しさ。

お値段1280円。

 

お腹が満たされたので坑道を目指すつもりで

レストランのある施設を出ようとすると

カルチャーショックを受けることになった。

 

歴史ある施設にそぐわないチャラチャラした

アイドルのような人たちがテレビに出てる。

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総選挙1位と書いてある。

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AKBの総選挙のパクリ?

よく見ると人では無い?

 

どうやらマネキンのアイドルらしい。

 

グループ名は GINZAN BOYZ

本当にマネキンの人気投票があったようだ。

 

何かやばい場所に足を踏み入れたかも?(汗)

この人は人間のようであるが。

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よく見るとshichoと書いてある。

 

代官所

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昔は政府が銀山を管理していたのでしょう。

 

さっそく銀山ボーイズのお出迎え。

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いやいや、手掘りの様子を再現している

・・・だけのハズ。

 

ローダー

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なんかカッコいい!!

 

ダイナマイトで粉砕された鉱石を運んだり

掘り進んだりしていた働き者。

 

史跡生野銀山である金香瀬坑道入り口。

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坑道内は思ったより刺激的で楽しい。

 

坑道内には小さな滝ができるほど水が豊富に

流れてくる。

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採掘作業は水との戦いでもあったようだ。

 

手掘りなど古い手法から機械を使った

現代風な堀り方まで時の流れを感じる。

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歴史的な背景やありがたい説明文など

記述されていて親切だが正直全く頭の中に

入ってこない。(汗)

 

あれもこれも銀山ボーイズが原因

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おみやげ館で無料でもらえたパンフレット

マネキンの名前や性格やマネキン(人間)関係

などが書かれていて面白い。

 

マネキン同士のドロドロとした関係など

まるで人間関係のよう。

 

坑道内で現れるマネキンを見るごとに

マネキンの名前や性格を確認してしまう。

 

真摯に銀山の歴史を楽しむと同時に

お目当ての銀山ボーイズを探してみるもの

面白いと思う。

 

金香瀬坑道横の道露天堀跡入り口であり

坑道外での堀跡を見ながら散歩できる。

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時間があればおすすめしたい場所。

 

今回は竹田城の雲海を見たあとに

立ち寄っったので時間がなかったが

季節を変えてまた来たい。

竹田城跡の見事な雲海を見ることに成功した。観覧方法にコツがあったのでここに書いておく。

 

おまけ

坑道内で写真をたくさん撮影したのですが

上手く撮れていなかった。

 

湿気のせいかなあ。

それともデーターが飛んだのかも。

 

もうすこし銀山ボーイズを紹介したかった。

 

個人的には元TOKIOである

山口達也似のマネキン押し。

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画像はパンフレットより

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知り合いに地元民がいて銀山ボーイズを

知っているかどうか訪ねたら

 

「知らないわけがないでしょう!」

と、知っていて当然の返事があった。

 

かなり地元民には浸透しているようだ。(笑)

 

史跡生野銀山

住所:兵庫県朝来市生野町小野33−5

営業時間:

4月~10月:午前9:10~午後5:20  (午後4:40)

    11月:午前9:10~午後4:50  (午後4:10)

12月~2月:午前9:40~午後4:20  (午後3:40)

     3月:午前9:40~午後4:50  (午後4:10)

 

入場料:大人1000円、中高生600円、小学生400円、小学生無料

団体割引あり

 

休館日:12月~2月の3ヶ月間のみ毎週火曜日

(火曜日が祝日の場合は翌日)

 

駐車場:無料(普通車210台、大型バス10台)

TEL:079-679-2010

HP:http://www.ikuno-ginzan.co.jp/ryokin/ryokin.html

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