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中津川宿へ行くまでとJR中津川駅周辺観光地の紹介。お宿Onn中津川近くの間家大正の蔵も少し掘り下げてみた。

中津川へ行くまでと観光地の紹介。

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中津川宿観光はこちらの記事で。

中津川宿は中山道45番目の宿場町で歴史が詰まっている。江戸時代後期から近年では間家大正の蔵での歴史が楽しかった。

 

京都から中津川までざっと3時間。

 

もちろん寄り道必須。

ガソリン補充とランチで早めに高速道路を降りて一般道へ。

 

バチョフズキッチン

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気軽にランチに入ったけど…

 

焦がしハンバーグが絶品!

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エビもプリップリ!

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バチョフズキッチン

住所:岐阜県多治見市前畑町4丁目131 コーポユートピア 101

営業時間:

  • 11時00分~13時45分
  • 18時00分~20時15分

定休日:火曜日

駐車場:あり。(4台ほど)

TEL:0572-88-0066

HP:https://www.instagram.com/bachofs_kitchen/

 

ホテルに行く前に時間があったので馬籠宿も下見に行った。

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メチャメチャ風景が良かった。

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学校の教科書で見た藤村藤村生誕の地

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結局中津川宿周辺が充実していて翌日には馬籠宿に来ることはできなかった。(泣)

 

次に来る時には別の宿場町を含めて楽しみに来る。

 

中津川宿にあるホテルを宿泊したので翌日は周辺を観光。

お宿Onn中津川は最高の癒やしホテルで引きこもってしまいそう(笑)。周辺観光の拠点としても文句なしの立地で周りには美味しいお店もいっぱい!

 

上記の記事でも紹介したが中津川宿観光で1番心に残ったのは「間家大正の蔵」。

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前のの記事では触りだけしか解説していなかったので、もう少し深堀りして紹介。

 

とにかく蔵の管理人が地元民という事もあり地元地域にちなんで話をしてくれた。

  • 中津川があるのは間家の存在が大きかったこと。
  • 先祖代々、豪商として栄えていたとこの事。など

 

明治30年頃の財産が128,764円ほど。

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明治時代の貨幣価値が明治の中でかなり振れ幅があり3800倍から20000倍とも言われている。

man@bowまなぼう | 野村と日経が運営する金融経済について楽しく学べるサイトより

 

3800倍だと128,764×3800=489,303,200円でザッと約4億9千万円。

4億9千万円でもお金持ちではあるけど。

 

128,764×20000=2,575,380,000円で25億7500万円。

こちらの方が豪商としてピンときます。

 

先祖に光延がおり大石内蔵助と遠縁にあたり赤穂浪士として唯一親子3人で討ち入りに加わった。

 

赤穂浪士内でも重要人物の一人だったらしい。

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間家の中でも道矩(みちのり)は中津高等女学校を作ったり、他にも銀行設立や土地開発なども行っていた。

 

中津高等女学校を設立した時は、自分の娘が進学するために建てたそう。

 

この時代(明治39年1906年)に女性を進学させる考えを持っているのは当時先進的だったでしょう。

 

教育に力を入れていたのが分かります。

 

他にも経済や教育、工場誘致など中津川の発展に大きく貢献した人物が複数存在した間家。

 

そんな間家が大正6年頃に建てられた当時としては先進的な鉄筋コンクリート構造の建物であり倉庫として使われていた。

 

扉も重厚でさらに何重かの扉があり防火対策も完璧。

それは昔あった倉庫が火事で焼けた教訓が生かされたとのこと。

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2階から格子の隙間から下が見える。

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格子を取り外して滑車で2階への荷物運搬に使っていたと思われる。

 

今は入れませんが地下室もあり、本当に立派な建物で無料で見学できるのはありがたい。

 

それもこれも受付兼ガイドさんのおかげです。ありがとうございました。

 

JR中津川駅周辺

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栗きんとん発祥の地らしい。

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近くのお店で五平餅を食す。

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油断したらいくらでも食べれてしまう美味しさ。

ごま、クルミ、落花生などが入ってないと五平餅とは言わない?

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JR中津川駅のすぐ横には、「にぎわい特産館」があります。

「にぎわい特産館」は観光案内所兼お土産屋さん

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にぎわい特産館(中津川市 にぎわいプラザ)

住所:岐阜県中津川市栄町1−6−1

営業時間:8時30分~18時00分

休館日:無し

駐車場:無し

TEL:0573-62-2277

HP:https://nakatsugawa.town/tokusankan/

 

特筆するのは中津川のいろんなお店から販売されている栗きんとんを、一個づつから選びながら購入できること。

 

有名店が作る栗きんとんを一個づつ手軽な値段で食べ比べができるのは、楽しくて美味しい。

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贔屓の味を見つけてお土産に購入しやすかった。

 

JR中津川駅周辺を観光するなら市営駐車場がお安い。

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中津川駅前市営駐車場(立体)

住所:岐阜県中津川市太田町2丁目3−19

営業時間:木曜日、7時00分~23時00分 (注)午後11時から翌午前7時までは出入口が閉鎖され、車両の出入庫はできません。

定休日:なし

駐車料金:

  • 60分以内無料
  • 60分を超えるときは、その超える時間30分(30分に満たないときは、30分とする)ごとに100円
  • 1泊駐車料金(午後9時から翌日午前8時まで)720円

TEL:0573-66-1111

HP:https://www.city.nakatsugawa.lg.jp/soshikikarasagasu/syoukousinkouka/3/2436.html

 

北恵那鉄道線 恵那峡口駅跡

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JR中津川駅から車で約7、8分くらいのところに鉄道跡があります。

普通なら電車が通るこんな角度で鉄橋を見る事ができるのは感無量。

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鉄オタでなくても楽しい。

 

中津川でオススメのランチは、なんと商工会議所の建物の1階。

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神戸館

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近畿に住んでいるので神戸といえば兵庫県なので岐阜県で店の名前が神戸館は変な感じ。

 

オススメされるだけあって珍しさと美味しそうな写真に惹かれたトリトマ丼を注文。

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トリトマ丼自体が珍しく、酸味の効いたトマトソースとトリカツが美味しかった。

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神戸館

住所:岐阜県中津川市かやの木町1−20 中津川商工会議所 1F

営業時間:8:30~21:00 (オーダーストップ 20:30)

定休日:なし

駐車場:あり。(20台)

TEL:0573-65-2577

HP:https://kobekan.co.jp/

 

神戸館からすぐ近くの中津川を見ながら、先ほど「にぎわい特産館」で購入した栗きんとんの食べ比べ。

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中津川宿の川上屋本店で購入した柿まんじゅうと栗きんとん。

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自分好みの栗きんとんも見つかったけど、どれを食べても美味しゅうございました。

 

お宿Onn中津川

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