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ゼニ論十番勝負―カネの修羅場を勝ち抜く鉄則100カ条は、世の中の心理をリアルすぎるくらいリアルに書いてる。本当の社会勉強をしたければ読んで考えよう。

あの、有名なナニワ金融道のい著者

青木雄二さんの対論会についての本。

 

ゼニ論十番勝負―カネの修羅場を勝ち抜く鉄則100カ条 (広済堂文庫)

zeniron10bansyoubu

 

筆者が書いた内容は真実が書かれていて

僕たち民衆の愚かさについて、しっかり

分かりやすく書かれてる。

 

このまま何もしなければ、日本国民は

ダメになっていくのは、うっすらとですが

何となくは分かっている。

 

いや、分かっているつもり。

いや、きっと分かっていない。

 

自分を含め、サラリーマンはほとんど

何も考えていない。

 

仕事の事は考えていても、

これから先どう生きていけばよいか?

 

おそらく考えていない。

 

これから先の人生、大変な事になると

感じる人でさえ、どうしたら良いかは

具体的にはわからない。

 

これから先、自分たちがどのように

していけば、この不況時代を生きて

いけるのかが書いています。

 

専門家との対談で見えてきたもの。

 

そして、著者が書かれたもので

無視できない一言をピックアップ。

  • 一生懸命やっていれば夢が叶うなんて嘘
  • 日テレも友達も助けてくれない!
  • 落ちていくもんに容赦ないのが夜の定め
  • 日本は詐欺商法天国
  • 危機管理ができとらんアホばっか!
  • 人間は多かれ少なかれ、みんな汚い
  • 島耕作にいくか、オウムに行くか
  • マンガでしか満たされないサラリーマン
  • ものを見とらん奴の多い世の中
  • 子供の時からの観察力が大事や
  • 自分で会社やって「手形・小切手」に注目
  • 人のやってないことをやらなアカン
  • 小作に土地を貸す地主がいちばんラク
  • これからは家賃で食っていく
  • 頭で考える職業は値切られやすい!
  • ソフトの評価がムチャクチャ低い国
  • 「働くのが好き」は負けおしみ

 

気になる言葉を全部書こうと思ったが

多すぎて書ききれない。

 

学校では決して教えてくれない。

そりゃそうです。

 

だって、

国自体が奴隷を生産しているから。

 

学校で生徒を教えている先生が

タダのサラリーマンだから。

 

学校の先生自体も奴隷だから。

 

だから、モンスターペアレントにも

対抗できない。

 

サラリーマンしか知らない学校の先生では

サラリーマン以外の生き方を教える事が

できないのでしょう。

 

学校の先生ばかりを攻めていますが

サラリーマンの両親も同じ。

 

子供を指導するどころか、親自身が

生きることだけでアップアップ。

 

ただし、同じサラリーマンでも

奴隷を使う側の官僚などは別。

 

官僚などの特権階級の人間は違う。

 

国会議員のする事に納得できなくても

怒らない国民が愚かなだけ。

 

本書を読むと、日本国民の愚かさ。

ひいては、自分自身の愚かさを痛感。

 

本書を読んだ今からでも、生きるための

勉強と正しい行動を実践してやる!

 

楽して楽しく生きてやる!

 

奴隷の日本国民は本書を読んだ方が良い

奴隷の生き方から開放されたい人必見!

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