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知的な女性はスタイルがいい。男性もそうかもしれない。ダイエットのために考えて行動して習慣化して楽しく継続できる人には結果がついてくる。

ポジティブダイエットに必要なもの

医学的な生理学の知識と心理学の知識。

titekinajyoseiha sutairugaii

体重が落ちただけでは意味がない。

やせても、やつれては意味がない。

 

脂肪が落ちると痩せた

筋肉が落ちるとやつれた

 

まずは見た目にキレイな体作りを

目指さなければいけない。

 

単純に体重だけで判断してはいけない。

 

脂肪は皮膚の下にある皮下脂肪と

内蔵に付く内臓脂肪がある。

 

太っている人はポッコリお腹が

気になる人が多いと思われる。

 

そしてポッコリお腹の脂肪は

皮下脂肪内臓脂肪で構成されている。

 

ポッコリお腹を凹まそうとしたら

皮下脂肪と内臓脂肪の両方を減らさないと

お腹は凹まない。

 

皮下脂肪だけ、内臓脂肪だけと

個別に減らすことはできない。

 

そしてお腹には脂肪以外のモノもある。

 

腹筋が弱くなると内臓が下がってきて

ぽっこりお腹ができやすい。

 

他にも腸の中に溜まっている縮便がある。

 

皮下脂肪、内臓脂肪、弱い腹筋、縮便

これらがぽっこりお腹を作り出している。

 

脂肪以外のモノに目を向けるのが

ポジティブダイエットの考え方の一つ。

 

ダイエットのために行動を起こすのも

ポジティブダイエットに繋がる。

 

ダイエットのために行動するといっても

マンネリにならないように工夫するだけ。

 

マンネリも心の贅肉の一つ。

心と体が動きやすいようにする。

 

心と体が動きやすく活発になれば

表情が明るくなり顔の筋肉も

よく動かすようになる。

 

顔の筋肉が動くと小顔になる。

 

肩の筋肉が付くと肩幅が広くなり

対照的に小顔に見える。

 

小顔に見えると綺麗でスマートに見えて

さらに動くのが楽しくなる。

 

生活を変えるのも方法の一つ。

マンネリだと表情も曇っていく。

 

行動や行動範囲を広げたり変えたりして

楽しんでいくのも大事。

 

だから贅肉は積極的に無くしていく。

贅肉は人生のお荷物と言い切っている。

 

ポジティブダイエットの真骨頂は

贅肉を減らして筋肉を増やす

ことにつきる。

 

そのためには3ヶ月というスパンで

ポジティブダイエットを続けてみる。

 

3ヶ月の期間さえ乗りきってしまえば

努力を続けるのが苦にならなくなる。

 

3ヶ月続けられたら一生続けられると

本書では書かれているが同感。

 

俗に言う習慣化と言われるもの。

 

逆に言うと習慣を身に付けると

日常生活で痩せていくことになる。

 

痩せる習慣を取り入れれば、

正しいやり方さえすれば苦もなく痩せる。

 

大股でしっかり後ろ足を伸ばして

腕もしっかり後ろに伸ばして早く歩く。

 

やってみると、腕、足背中の筋肉が

伸ばされていくのを実感できる。

 

ストレスを溜めないことも大事。

 

ストレスを食事で解消しようとするのは

愚の骨頂であり愚かな行動。

 

運動すればダイエットになり

ストレスも軽減できて一石二鳥。

 

ダイエットのためにストレスを

溜めてしまっては本末転倒。

 

だからダイエットも、その日の体調に

合わせて、手を抜いてもよい。

 

ダイエットを一生懸命しすぎて

ストレスを溜め込んでしまっては

もともこも無いからだ。

 

無理は禁物。

二日続けてトレーニングしない。

 

疲れている時にウエイトトレーニングを

してしまうと回復が遅れもったいない。

 

48時間から72時間は超回復が起こって

元気になるのでその時に運動すれば良い。

 

目から鱗のダイエット方法が

後半にはかなり具体的に書かれている。

 

ただの方法論だけではなく、どうして

その方法でダイエットをするか理由も

ちゃんと書かれている。

 

ただのダイエット方法を書いておしまい

ではないポジティブダイエット。

 

女性向けに書かれているがもちろん

男性が本書の通りやっても効果は大。

 

楽しく結果を出したい人にオススメ。

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