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「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣が持つ本の力を借りて、動けない自分の背中を押してもらおう。どうしたら行動できるかも教えてくれます。

日々、寒くなってきた。

fuyunofuukei
Larisa KoshkinaによるPixabayからの画像

 

朝、起きるのが億劫になってきた。

寒さのせいで外に出たくなくなってきた。

 

布団からでないということは

必然的にやらなければいけないことができない。

 

やらなければ・・・

でもできない。

 

実際には寒さを理由に動かないだけ。

でも、心の中ではそんな自分に嫌気がさしてる。

 

こんな時には本の力を借りよう。

 

本書の中で自分のグータラ癖を直すヒントを探す。

1、とにかく動く

2、できることだけやる

3、他人に頼る

4、計画しない

5、休む

6、失敗してみる

7、感情にしたがう

8、マネする

9、法則をみつける

上記が本書で掲げている9つの習慣。

 

1、とにかく動く

あれこれ考えて動けないならとりあえず動く。

そうは言っても寒いものは寒い。

 

寒くて布団から出れないのであれば

エアコンのスイッチを押して暖房する。

 

暖房については本書には書いていないが

寝起きが悪い自分の工夫。

 

起床していてもすることが思い付かなくて

動けないのであれば外にでてみる。

 

考えがまとまらなくて動けないなら

とりあえず手をつけてみる。

 

不安で動けないなら不安をなくすための方法を

試したり調べたりすれば良い。

 

不安をなくすための方法は本書に譲る。

 

2、できることだけやる

考えがまとまらなくて手がつかないのであれば

好きなこと、得意なことからやっていくのもあり。

 

楽しいことやラクにできることから手をつける。

 

人間だれしも楽しいことや簡単なことなら

手をつけやすいので結果もでやすい。

 

そうするとやる気もでるという好循環。

 

3、他人に頼る

「お母さん!どうして起こしてくれなかったの?!」

どの家庭でも子供がいる家庭ならよく聞く台詞。

 

他人に頼るのは良いが、あくまで自分が中心。

そこは勘違いしてはいけない。

 

自分が行動することを基本として他人の力を借りる。

 

自分が行動して、うまく動けない人に対する

アドバイスが載っている。

 

自分独りでやっていて他人の力を借りずに

今までやってきた結果で動けなくなるのであれば

本書の出番。

 

どのように他人に力を借りたら良いか?

経験を踏まえて具体的な手法が書かれている。

 

4、計画しない

個人的には計画するのが大嫌い!

 

個人的には趣味でキャンプをするが

当日に飛び込みで行けるキャンプ場が好み。

 

とはいえ、趣味であれば好き勝手ができるが

仕事となればそうはいかない。

 

ある程度の計画は必要。

それは日常生活においてもそう。

 

あれこれ計画しているだけでは動けない。

ならばどうするか・・・考えるのをやめる。

 

できることから手をつける。

 

これはここまでの項目で書かれたことを

参考にすれば良い。

 

しかし、なんでもかんでも行動すれば良いと

いうものではない。

 

大事なのは改善力。

 

まず行動ありきだと失敗することもある。

もっとも計画していても失敗はつきもの。

 

失敗したらすぐに改善するのであれば

長い時間計画しなくても行動できる。

 

5、休む

「黄色と黒は勇気のしるし、24時間戦えますか~」

昔CMで上記のフレーズが流行りました。

 

24時間も働いたら死にます。(おおげさ)

時には長時間働くことも必要でしょう。

 

しかし、休息が大事なのは当たり前。

それなのに、長時間労働するものが働き者。

そんな風潮が日本の会社ではある。

 

昔に比べるとマシになったとはいえ

まだまだ「残業する人=働き者」といった

間違った認識がまかり通っている。

 

猛烈に働くのも大事だが休息も同じくらい大事。

やる気が起きない人は疲れているからかも。

 

積極的に休息をとりましょう。

 

6、失敗してみる

もうすでに述べたことだが失敗が問題ではない。

改善力があるかどうかが問題。

 

他の方法があることを認識していれば

それほど悲観することもないだろう。

 

何もしない人は失敗もできない人。

肝に銘じる言葉。

 

7、感情にしたがう

病は気からと申します。

自分がしたくないことは中々すすみません。

 

やりたいことがあるならやってみる。

 

8、マネする

自己流でうまくいくことは少ない。

 

先人がやってきたことは洗練されていて

優れたものが多い。

 

自己流にこだわると動けなくなることがある。

まずは優秀な人のやることをマネる。

優れた方法といわれていることをやってみる。

 

そして、優れたことを真似してから

さらに工夫して優れた自己流ができれば

次への行動へ移るのではないか。

 

9、法則をみつける

本書では過去問について触れている。

 

手前みそで悪いが、試験経験者として

自分自身もそう思う。

 

試験勉強するときにはあれこれするより

過去問を解いた方が良いと声を大にできる。

 

効用はいくらかあるが、一番のメリットは

何をしたら良いかが明確になること。

 

入試試験や国家試験など、勉強する範囲は

実際に勉強するとなると広範囲になる。

どこからどう手をつけて良いか迷う。

 

しかし、過去問を解くという目標ができると

努力の量や時間などおおよその目安が見えてくる。

 

社会に出ても、成功例が分かるのであれば

その成功例を元に考えるのも良策。

 

本書は考えすぎて動けない人に向けて

あらゆる角度で背中を押してくれる。

 

今から動き出したい人は本書に頼ってみては?

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