キャンプとバーベキュー」カテゴリーアーカイブ

着火炭を使わず普通の炭を使って「西岡式」で炭に火を着けてみた。結果ほとんど手間いらずでできます。

今回もB-6君でバーベキュー。

barbecue-nisiokasiki-b-6 (1)

 

コンスタントにバーベキューをしていたら

必需品の着火炭が無くなってしまった。

 

家の中には昔から使っていて残っている

着火剤のついていない普通の炭はある。

 

液状の着火剤など購入して使えば良いの

だけれども何とかして着火剤を使わずに

火を付ける方法は無いものか?

 

探してみるとありました。

 

防災サバイバル講座「西岡式」炭への着火は驚きの2分!!

 

ためしてガッテンでも紹介されていた

着火方法のようです。

 

ここでは着火は2分と書いてあったので

実際試してみました。

 

原理としては真ん中に空気穴を作って

下から火を付けて熱による上昇気流を

利用して火を付けるみたい。

 

写真の通りB-6君に炭を詰め込んで

真ん中に枯れ葉を入れてみました。

barbecue-nisiokasiki-b-6 (2)

 

ストップウォッチを用意してスタート。

barbecue-nisiokasiki-b-6 (3)

 

結果火は着きました。

barbecue-nisiokasiki-b-6 (4)

 

ストップウォッチの時間を見ると

9分18秒と出てます。

barbecue-nisiokasiki-b-6 (5)

2分にはほど遠い。

 

しかも画像を見れば分かると思いますが

新聞の燃えカスが写っています。

 

1枚だけ新聞紙をネジって入れました。

 

それと何ヶ所か新聞紙をチャッカマンで

火を付けたりしてです。

 

YouTubeなどでは「用意に時間がかかる」

なんて批判的なコメントもありますが

慣れてしまえばもっと早くなります。

 

それと「西岡式」の良い点は最初の

火種の着火が出来れば比較的放置でも

火が着いてくれる事。

 

初めてだったのでずっと火を見守って

いましたが最初の新聞紙への着火が

できれば別作業ができました。

 

うちわで扇いだりとかそれほど火起こしに

かまわなくても大丈夫でした。

 

慣れてしまえば新聞紙1枚と出先の枯れ葉

等を真ん中に集めてその周りに炭を置いて

真ん中奥に火を付ければ終了。

 

むしろこれから着火剤付きの炭を使わず

普通の炭でどれだけ簡単に早く着火する事

ができるか試してみたいです。

 

ただ普通の炭だと着火剤付きの炭よりも

多めに用意しないといけないのが難点。

 

一人でリュックを背負って行くには

リュックがパンパンになるかも。

 

今回は家で火起こし&バーベキューだから

荷物の事は考えなくて良かったからラク。

 

その辺も何度かやってみて最適な炭の量を

見つけて行きたいと思います。

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