デジカメ分解
「PowerShot SX710 HS」を分解してみました。
コンパクトデジカメ「PowerShot SX710HS」が我が家に降臨!
と言っても、完全にバラした訳ではなく
結果的にカバーを外しただけ。
デジカメを全部分解したことを
期待している人はご期待に沿うことは
できないので悪しからず。
デジカメを分解しようと思ったのは
レンズを掃除したかったから。
最近撮影した写真に光が映り込んでいると
思われるモノが増えた。
そのため出来るところまで分解してみた。
一眼レフだとレンズを外してお手入れが
できるのだけれどもかさ張るし。
コンパクトデジカメの小ささとお手軽さは
捨てがたいので一眼レフ購入はなし。
もちろん一眼レフは欲しいのですが
それはまた今回とは別の話。
100均で購入したマイナスドライバーで
開けることができました。
ネジ山はプラスですが小さなマイナスの
ドライバーが使えました。
ちゃんと外せた。
場所によってはネジの長さが違うので注意。
カバーを開けるときの最大の難関は
蓋の中にあるネジ。
ここを外すと裏のカバーが外れます。
通電しているフィルムを傷つけないように
注意して裏返した。
次にシャッター横にあるネジを外す。
シャッターの横になるのでデジカメ本体の
上の部分にネジがあります。
このネジの部分が前のカバーと連動して
止められているので外しました。
前のカバーとネジが止まっていたのは
この黄枠部分。
前面カバーが外れるとこの通り。
他にもたくさんネジがありますが
レンズ部分は簡単に外れそうにありません。
デジカメを分解したのはここまで。
デジカメのレンズ部分にある
ゴミを取ろうと思うと大変だと痛感。
今の自分ができるのは
掃除機でゴミを吸い取るくらい。
掃除機を使ってデジカメのレンズ内にある
ホコリを取ったときの記事。
デジカメのレンズ内側にホコリが入ったので、家庭の掃除機で望遠部分ごと吸い込んでゴミを取ってみた。乱暴な方法だが、汚れが取れてキレイなレンズになりメンテナンス費用が浮いた。
内側からレンズを磨くことはできない。
これからは買い換えを検討しないと。
キャノンでは次のようなサービスがある。
キヤノンのカメラ・交換レンズ買い替えサービス
https://cweb.canon.jp/e-support/repair/special/kaikae_camera.html?id=kaikae_rp01
「PowerShot SX710 HS」の修理代が19,250円。
新品の「PowerShot SX730 HS」だと42,350円。
差し引き23,100円で新品の
「PowerShot SX730 HS」が手に入る。
選択肢としてあり・・・だな。
デジカメの分解記事とは少しずれたが
もともとデジカメを分解しようとしたのは
キレイな写真を撮るため。
それには、新しいデジカメを購入するのを
視野に入れておくつもり。