能勢妙見山から妙見口へドライブと観光。
能勢電鉄が運営していた能勢妙見山まで運行していた妙見ケーブルが廃止になって約1年半。
現状がどんな風になっているのか気になったので、ドライブがてら見学に行ってみました。
日蓮宗 霊場 能勢妙見山
大阪府豊能町と兵庫県川西市との県境。
開基能勢頼次公の銅像
能勢妙見山の開基した人物
鳥居の工事をしていたので近くを通ることができなかった。
神の使いとされる神馬。
8頭いるらしい。
少し階段を登った先に開運殿と三角点の標識。
階段をまっすぐ上がると見えるのは
信徒会館「星嶺」
かっこよくスタイリッシュな形状の建物。
建物横にあるベンチでランチ。
天気が良く見晴らしが良いところで食べる食事は格別。
妙見大菩薩霊場
三角点まで戻ってきた。
彰忠碑の奥に三角点がある。
彰忠碑は日清・日露戦争での戦没者慰霊塔。
妙見山簡易水道配水池
調べてみると、香里受水場(初期給水拠点)から送水されているらしい。
枚方市HPより
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000045847.html
一見すると、もう使われていなさそうに見えましたが・・・。
ブナ群落
妙見山駅周辺はブナの生息群として有名のようだ。
妙見山駅
厳重に管理されており中には入れなくなっていた。
駅が駄目ならと、ふれあい広場を目指して歩いてみた。
残念ながら立ち入り禁止になっていた。(泣)
「元」ケーブル黒川駅
黒川駅の向こう側に妙見山の急勾配が見える。
この急勾配を登っていたケーブルカーですが、今にも動きそうなほどキレイ。
能勢電鉄 妙見口駅
「元」黒川駅からバイクだと4、5分といったところ。
徒歩20分ほどかかっていたのが、妙見の森ケーブルとリフトが廃止になった理由の1つだと思います。
歩いて20分なら、もう一駅分線路を伸ばして欲しかったですね。
妙見口駅の近くにバイクも駐車できる駐輪場がある。
最近無料で開放されたみたいなのでありがたい。
しかし、妙見口駅は「元」黒川駅に比べて賑わっていそう。
いや、正確には1件だけ別世界のお店があるからかも。
かめたに
山の中に似つかわしくないオシャレでキレイな外観。
店内もキレイでオシャレ!
しし鍋みそ煮込みうどんが名物と書いてあったがランチを山上で先程済ましてしまった。
しかし、メニューを見ると魅力的な飲食物が多数。
なのでここでは名物のジンジャーエールとオヤツのシフォンケーキを注文。
さらに、ししフルトという猪肉フランクフルトソーセージにも興味があったのでこれも注文。
もっちりとしたシフォンケーキに爽やかなジンジャーエールの相性が抜群!
ししフルトは野趣あふれる食感。
油がしたたって野性味を感じて元気になれる。
バイカーの休息場所としておすすめエリア。