起業。
日常的に考えている・・・だけ。
それだけハードルが高い。
行動が大事と言うけれど難しい。
考えれば考えるほど動けなくなる。
それほど「起業する」のは難しい。
自分の中ではブログなどをして行動を
しているつもりではあるが、一朝一夕には
すぐには上手くいかない。
起業するにあたってのハードルの高さは
身に染みている部分はある。
だから本書のように2回以上起業して
ましてや成功している人たちの存在は
物凄い憧れの対象となります。
本書の内容は、連続起業に成功している
人たちが登場します。
本書に登場する人物たちは自分の事を
「大した事ない」、「運が良かっただけ」
なんて思っていそう。
しかし行動力、思考が半端なく見えます。
少なくとも僕の目にはそう見えます。
それでもこんな自分にもたくさんの
ヒントになりそうな事が書いています。
自分の事を話してくれている人達は
多種多様で考えや行動方法が多種類。
そのため、誰かの考え方や行動力が
参考になる可能性があります。
本書は1~8に分けられていて
そのうち1~7までは起業を成功させた
人たちの実体験や考え方の話。
ケース8は2回以上連続して起業を
成功させた人たちの言葉が書かれてます。
最後にまとめ。
連続起業家たちが実践している8つの
セオリーが書かれています。
実際に起業に成功した人の話は重く深い。
やはり実際に行動した人の言葉は重い。
そして、実践的なモノが感じられる。
だからケース8の2回以上連続して起業を
成功させた人たちの言葉が心に響く。
成功者達についての記事は
別記事に書いています。
2回以上、起業して成功している人たちのセオリーで登場してくる人達が気になる。そうそうたるメンバーかと思いきや起業に苦しんでいる人もいたり、リアリティーあるれる人選。
そしてそんな人たちがしてきた事を
8つにまとめたセオリーがタメになります。
- 市場調査をしない
- 事業計画にこだわらない
- キャリアを積み重ねない
- 度胸で勝負しない
- 運がいいと信じている
- 「なにを」より「だれと」
- 「弱み」に徹する
- 「競合」ではなく「協業」
自分が求めていた本はこんな感じの本。
実際の成功者のインタビュー形式で
生の声を聞かせてくれる本。
自分の人生の指針となる人を探すのに
ピッタリの本。
金持になりたい、どう生きて良いのかが
分からない、人生の目標が欲しい。
そんな人たちに読んでほしい本。