デフレに少子化。
将来食っていけるのか？
不安を抱えて生活している人は多いはず。
もちろん私自身もその一人。
何に不安を抱えているか？
それはもちろん、お金に対して。
お金に困らなければ不安はかなり減る。
じゃあ、どうすればお金に困らないような
人間になれるのか？
本書は1万2000人からお金に困らない人と
困る人をより分けて、それぞれの傾向を
分析して書かれています。
本書のお金に困らない人の思考や行動を
実践するだけでお金の不安がなくなる事は
間違いないと思います。
じゃあ一体どんな事を真似れば良いか？
そこを具体的に本書に書かれている。
考え方や行動に注目するわけですが
それぞれ5章まで分けられている。
- 考え方
- 働き方
- コミュニケーション
- ブランディング
- 魅せ方
考え方を身につけるには、お金に困って
ない人をロールモデルにするに限る。
もっと言えばお金持ちが身近にいれば
良いのですがなかなかそんな人は身近に
いる人は少ないでしょう。
それならば、お金に困っていない人なら
身近にいるのでは？
同じ職場にいるのでしたら、
積極的にコンタクトを取るべきでしょう。
ここで書かれている働き方が、実際に
お金になることなのでかなり重要。
本書の中で以下のように書かれている。
食えない人は、残業代をあてにする
食える人は、さっさと帰宅し副業で稼ぐ
まさしく今の自分。
残業代をあてにしても、長時間だらだら
働いても変わらない時給をもらうので
あれば、早くやった分稼げる副業が良い。
副業頑張ってお金に困らない人間になる。
人間である以上コミュニケーションは必要。
その際に、「相手が欲しいもの」は何か
知ることができればお金に困らなくなる。
それは、相手が購入しようとする物を
販売できるからである。
相手が欲しくないものを売りつけられても
誰も買いたくないでしょう。
コミュニケーション力さえあれば
暗い世の中を笑って過ごせるでしょう。
ブランディングを上手く使えると
自分自身を大きく見せることができる。
俗に言う「人のふんどしで相撲をとる」
ってことですね。
利用できるものはすべて利用する。
自分自身にレバレッジをかけることが
できれば物事がスムーズにいきます。
魅せ方
自分自身を魅せることもあれば、
商品を魅せることもあります。
魅せ方1つで、相手からの尊敬や畏敬
商品の価値があがったりします。
魅せ方を知っているかどうかで
未来を生きていけるかどうか分かる。
本書でお金に困っていいない人を
参考にしつつ実際に行動していく。
行動の中に、具体的なやり方や魅せ方
これらの方法を実際に試して欲しい。
自分のスキルが上がっていくことを
実感できるようになります。
