最速で10倍の結果を出す他力思考を読んで、独りよがりで仕事をして時間や労力を使っても結果が出ない地獄から開放されよう。

最速で10倍の結果を出す他力思考。

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自分一人でできることなんてたかが知れてる。

 

会社で働いていても自分独りでやっている

つもりでもそうではない。

 

優秀な人ほど独りで仕事ができてしまう

自分に酔ってしまうかも。

 

個人的に能力が優れていて、仕事量は人の

2倍以上できてるつもりでも実は1.2倍の

仕事量だったりする。

 

「自分は人の何倍も働いている」

そんな返答をする人もいるでしょう。

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しかし、独りだけで仕事をしていると

必ず頭打ちになる。

 

自分独りでするよりも他人の力を借りた方が

何倍も仕事や作業が進んだりする。

 

他力を使った方が結果が出やすい。

 

そんな他力の素晴らしさを訴えているのが

本書の最速で10倍の結果を出す他力思考。

 

本書では自分独りで物事を考えて

結果のでない自力思考についてと

 

他人の力や知恵を借りて結果の出やすい

他力思考についてを考えてみる。

 

この2つを比較しつつ自力思考の不毛さ

他力思考の素晴らしさが書かれている。

 

どうしても優秀な人は人に頼むよりも

「自分でやった方が早い」と考えてしまう

「罠」にハマりがち。

 

以下のタイプは

「罠」にハマりやすいので注意。

  • 頑張りやタイプ
  • 競争心旺盛タイプ
  • 八方美人タイプ
  • チェック魔タイプ

自分独りで仕事すると、常に自分が動いて

仕事をしないと仕事や作業が進まないこと

になってしまう。

 

気がつけばラットレースをしてしまう。

 

出口の見えない貧乏暇なしの人生に

なってしまう危険性がある。

 

他力を借りるということは

他人と繋がれることである。

 

独りが好きな人もいるでしょうが

孤独になってしまう。

 

自分が望んで孤独になるのは良いが

意図せず、誰からも相手にされずに

一人ぼっちの独りよがりは嫌だ!

 

他人と仕事でつながって、一緒に楽しく

仕事ができるのはある意味理想。

 

もちろん独りで仕事したくなったら

その時間だけは独りこもって仕事を

すれば良いだけのこと。

 

大事なことは身も心も独りにならないこと。

 

世界がだんだん狭くなって行き詰まって

寂しい人生になってしまうかも。

 

そんな事にならないように他力思考と

他力の借り方がしっかり書かれている。

 

自力思考と比較しつつ他力思考について

書かれているので他力思考の素晴らしさが

分かりやすい。

 

他力を借りる時の1番の注意点は

他力を借りたあとに「ありがとう」

感謝を言葉で伝えること。

 

この一言で他力を貸した方も借りた方も

両方幸せになれる。

 

この両方とも幸せになれることが大事。

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ここまで抽象的なことしか書いてませんが

具体的な方法も書かれているので心配なく。

 

具体的な方法は各章に読みやすく

まとめられており頭の中にすんなり入る。

 

どんなことが書かれているか少し紹介。

 

ここでは他力思考になりたくなる

5つのステップを紹介

  1. 自分だけでは到底達成できない夢を描く
  2. 自分の不得意に降参する
  3. 人が真似できない得意に磨きをかける
  4. 好きな人とだけ付き合う
  5. 自分の持っていない強みを持つ人と組む

 

どうです?他力を借りたくなるでしょう?

 

独りで仕事を抱え込み気味の人は

本書を読んで心と身体を開放しましょ。

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