知恵を授かるために購入。
仕事に自信が無いわけではない。
しかし、仕事に対する知恵というのは
自分が知らないだけで沢山あると思う。
題名にある小さな200の知恵が欲しくて
ビジネス書の1つとして読んで見る。
内容は1~8章で構成されている。
- 仕事に「いいタネ」をまいていますか
- 売れる発想に「鉱脈」あり!
- 「エラー」をなくす短い短い自戒
- もっと「他力」を借りればいいのです
- 「数字」で語れば踏ん張りがきく
- これが本当の「マーケティング」
- 時には「損得」を店じまい
- 「組織の壁」はこう破るのです!
仕事に「いいタネ」をまいていますか
「できないこと」にこそ勝機あり
得意先からの要望で、できなかったこと
に関してニーズを汲み取る。
常日頃アンテナを張っていると、ちゃんと
ニーズを拾うことができる。
売れる発想に「鉱脈」あり!
一点突破、全面展開。
これは、どの分野でも応用が効く。
「エラー」をなくす短い短い自戒
賢者も「欲望」に敗れる
この言葉を頭に入れてマーケットを考え
行動することが基本になる。
もっと「他力」を借りればいいのです
任せるが生む好循環。
本当にそう思います。
上手くいかない職場ほど、上司があれこれ
管理したがって上手くいってない。
「数字」で語れば踏ん張りがきく
要注意!回収不能はこんな「重罪」
ちゃんと売上を出すためには
ちゃんとした計算方法で数字にだす。
そうすれば、何が悪いかが見えてきて
具体的な対応策が見えてくる。
これが本当の「マーケティング」
得意先の経営診断方法や人間観察方法が
いくつか書かれています。
時には「損得」を店じまい
単純に利益だけ見ていてはいけない。
目先の得だけ考えていけば顧客は離れる。
「組織の壁」はこう破るのです!
「できない理由」にねじ曲げられないように
できない理由ばかり並べ立てる人間が
会議を主導している会社がある。
そんな会社では司会役をかってでる。
「見ただけでなぜわからないのか」
問題意識を持って仕事をしていると
見ただけで分かる。
読んでるだけで自分の意識を改革できて
知識も得ることができます。
あとは実践あるのみ!
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