ワルの知恵本の続編。
またまたワルの知恵本
最初のワルの知恵本。
ワルの知恵本で知識武装して、マイナスな人間を遠ざけ、幸せな人間を取り込もう。生きづらいと思っている人ほど読んで欲しい本。
前作に比べると男女関係の項目が増えた。
男も女も動物、狐と狸の化かし合い。
しかし昨今では、男も女もお互いを
求めなくなってきたように言われる。
さとり世代とも言われて個人の生活や
考え方が重宝され男女の関係も変わった。
本書が発売された時はミレニアル世代が
対象でした。
どちらも、最近の若者は物欲などがない。
特に男性の方は女性にお金や時間などを
使うなら一人の方がよいとも言われている
時に発売された本。
一時は、男性も女性もお互いに性的な
興味はなくなってきたとも言われていた。
しかし、本書は女性の口説き方や
男を手玉にとる方法が書かれている。
さとり世代は実は相手に興味が無い訳では
なく、お金がないから相手を求めないとも
考えられている。
実は男は相変わらずオオカミなのである。
これは女性をないがしろに傷つけなければ
ウェルカムなことだ。
男がオオカミになると言う事は
もちろん暴力的な事ではない。
ちゃんと大人の関係になることを指す。
少子化である今の日本の状況を考えれば
良い傾向であるとも言える。
本書に書かれている事を実践するのは
男女の関係だけではない。
仕事での関係でも応用できる。
一般的に、男性諸君は会社で
女性と一緒に仕事をする事が多いと思う。
本書の内容を実践するにあたって
なにも恋愛に対してだけ考えなくても
仕事面でも利用できる。
女心を知っていると、仕事での業務を
円滑に行えるようになる。
さらに、相手の事を考えることができれば
会社内の業務がスムーズにいく。
もちろんそれだけでなく
営業や販売員としても優秀な成績を収める
ことができるのではないか?
ワルの知恵本とあるのは
人たらしの方法などが書かれた本。
男女の関係だけでなく、会社でどうして
振る舞ったら有利になるかも書いている。
情報化社会の昨今。
人生を円滑に過ごしていくには
きれい事だけでは生きていけない。
うまく立ち回る必要がある。
知識として知っているだけも助かる。
みなさんも、もっともっとしたたかに
生きて行こうじゃありませんか?