年収1,000万円という単語に目が行く。
きっとお金が欲しいんだな。(笑)
まあ、だれでもお金は欲しいでしょう。
欲しくない、なんて言う人がいたら
きっと嘘だと思う。
とまあ、勝手に決めつけていますが
自分としてはお金は欲しい。
理由は・・・お金に縛られないため。
欲しいものを買えないと
「お金さえあれば・・・」
なんて思ってしまうから。
欲しいものが何も考えずに購入できたら
お金に対する事を考えなくてよい。
そうすると目の前の事に集中できて
さらにお金が入るという好循環。
こう書いててお金を手に入れる思考に
たどり着いた気がする。(笑)
こんな考えにたどり着けたのも
この本のお陰かも。
あなたが年収1000万円稼げない理由。―給料氷河期を勝ち残るキャリア・デザイン (幻冬舎新書)
会社に依存せず自分の力で
お金を稼いでいく方法が書かれている。
序章を始めとして第一章~第八章までで
構成されています。
序章
「誰でもいずれは年収1000万円」時代
が終わり、「給料氷河期」へ
第一章
「あなたにしか頼めない」と言われたことがあるか?
第二章
好きな世界が”ただの趣味”になっていないか?
第三章
会社にNOと言えるか?
第四章
自分自身を商品化できているか?
第五章
「夢は”いつか”かなえばいい」と
思っていないか?
第六章
「横並びなら安心」だと思っていないか?
第七章
お金に潔いか?
第八章
変化を見方につけられるか?
序章では脅しが書いてあります。
今後給料は上がっていかない。
凍結されますよ・・・と。
特に、何もできない40代50代。
脅しと書きましたが、これを本当に
脅しと思っている人はいないでしょう。
今後、本当に給料があがらずに凍結され
ると思っているから本書を手に取ったと
思われます。
第一章での文言。
「あなたにしか頼めない」と言われたことがあるか?
言われた事がない人はきっと社畜。
そして役に立たない人。
少なくとも社外ではそんな評価かも。
だって自分自身の「武器」を何も
もっていないって事ですもんね。
第三章の「会社にNOと言えるか?」
では、いかに自分をもっているか。
その重要性が説かれています。
第四章では自分自身について他の人に
分かってもらうことの重要性。
第六章では他人を見て横並びの考えで
安心する事の危険性。
自分を振り替えって収入が1000万円に
足りない理由が分かります。
今の自分には何が足りないか・・・
本書を読んで実行するための思考を
手に入れて後は実行あるのみ。