大人のスピード勉強法
ビジネスマンにとって時間は命。
しかし自分のスキルをあげるために
日々の勉強は欠かせない。
時間がないけれども自分に力をつけたい
社会人の勉強方法本。
題名の通り基本は「スピード」を早く。
そのスピードをあげるためのノウハウが
書かれています。
表紙に書かれている通り66の具体例が
分かりやすく書かれてます。
基本スタンスは「じっくり考えるは敵」
みたいに書いていますね。
学生時代に会いたかった。(泣)
小学生の時は習い事などで忙しかった。
しかし当時は充実していた。
いま思い起こしても決して苦痛ではなく
むしろ楽しんでいました。
中学時代、勉学のためにクラブを辞めた
とたん時間がかなり増えました。
勉強する時間は増えたのにかえって
集中できなくなりました。
ヘンに時間があるとモチベーションが
下がってしまいます。
そんな事を体感的には知っています。
ならばスピードを上げて勉強のみならず
生活もスピードありきでいけば良い。
そう考えさせてくれる本。
まずは気になった部分をピックアップ。
厚い本より薄い本を選ぼう
値段と相談してついつい分厚い本を
購入し気味。
まずは完結ありき。
この本を何分で読むか決める
ゴール決めが先な訳です。
そうしないとダラダラしてしまって
頭の中に入って来ない。
勉強をするには読書の速度を早くして
本を読むのはあたりまえ。
本を読む時間を短くするためですね。
数式や専門用語を読み飛ばす
もちろん本を読み終ったあとでも
ほったらかしはいけませんが。
頭の中、もしくはメモっておいて
完全に忘れてはいけません。
ベストセラーは読みましょう
どうしても自分がひねくれ者なので
斜に構えて読んでいませんでした。
みんなが読んでいるなら読まない。
そんなスタンスでしたがベストセラー
にはそうなる理由があるからみんなに
読まれてベストセラーになるんですね。
当たり前の事ですが痛感しました。
アウトプットばかりでもインプット
ばかりでもいけない
疑問点で立ち止まらずに先へ進もう
先に進めていけば分からない事も
解決することがある。
選ぶことをに迷うよりとにかく始めよう
自分の間違いに寛大になってともかく
先へ進もう。
字を早くかけるようになると、頭の回転
が速くなる
汚くて後から読めない字は論外だとは
思いますが。(笑)
自分自身の字が汚いのでそう思う。
消ゴムを使わない
思考のプロセスがわかるから。
考えている順番とスピードで書くと
読む人には分かりやすい
マニュアルとかでもそう思います。
自分が見直したときでも分かりやすい。
考えたままの順番で書く。
少しだけピックアップしましたが
他にもたくさんの時短勉強ほ方法が
書かれています。
ぜひ参考にしてほしい。