「おぼちゃん」こと「小保方晴子」さんが
手記を発売されました。
小保方氏が手記出版へ、タイトルは「あの日」
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2689255.html
発売される前から「酒鬼薔薇聖斗」の
手記「絶歌」と同じような匂いがした。
そして、予感は的中。
言い訳と文句に終始して終わり。残念!
(まあ、マスコミの取材がヒドい事に
ついては反論しても良いかも。)
いや、実は期待していたんですよ!
「実験結果がこうなるはずで、こういう
データーだったけどもこうだった」と。
山中教授が「iPS細胞」を作りだして
その興奮が収まらないうちに、さらに若い
しかも「女性」が「iPS細胞」よりも
安全で簡単な「STAP細胞」を創りだした。
「すばらしい研究者」だなあと。
なので、今回の「手記出版」については
最初から記事にするつもりではいました。
「実験にコツがいるんです」
「200回成功していた」
「コツ」はともかく「200回の成功」は
どれだけの条件を変えてためしたのか
具体的に示してほしかった。
施設中での研究に関する事だけに
そんな簡単に本には書けないんでしょう。
それでもこんな逆風の中で「本」として
「手記」として出すのならと。
しかし、手記の内容は購入してまで
中身を見るに値しないと判断されています。
個人的にはどこかの研究所で、新たに
「STAP細胞」を創りだした欲しかった。
「中途半端な言い訳」をせずに。
個人的には研究ノートの
出来、不出来は
実験で再現できればどうでも良いと
思っていました。
(もちろん再現するために、研究ノートは
必須だと思っていますけど。)
なんとか違うやり方で「世間」を
見返して欲しいです。
もちろん違うやり方とは
「STAP細胞」の再現ですが。
全部の検証実験が「役に立たない」と
決めつけずに、再現に必要な部分や
可能性のある部分を見つけて欲しい。
もしくは一緒に研究してくれる協力者や
施設を探せれば。
しかし、共同研究者の悪口も手記に
書いてしまったので難しいか・・・。