前回からの続き。
舞鶴旅行に行ってきたが魅力的な物が多すぎる!カニを始めとした料理に心奪われる展望や自然の風景、深い歴史にレンガ造りの味のある建物など何度訪れても楽しめる。
前日に宿泊したホテル。
目覚めてから朝食のため上の階へ。
海沿いのホテルなので見張らしは最高!
食事はブッフェ形式。
洋食か和食のどちらでも選べる。
豪勢なものではないが朝食に豪勢なもんを
求めていないので十分満足。
腹ごしらえができたので
まずは舞鶴引揚記念館へ。
前日に赤れんがパークの入場チケットと
同時に舞鶴引揚記念館の入場チケットを
割安で購入していた。
日をまたいでチケットが利用できるのは
とてもありがたい。
舞鶴引揚記念館
舞鶴は戦後捕虜として捕まっていた
兵士たちが帰ってきたところでもある。
施設での内容が深すぎてこの記念館だけで
かなりの時間を使うことになった。
むかしの有名な歌で「岸壁の母」が
ここ舞鶴から始まったことに感動した。
当時はよく両親や親戚が歌っていて
正直「辛気臭い歌」と思っていた。
しかし、年令を重ね歌の中身がわかってくると
胸を打つ素晴らしい歌というのがわかってくる。
舞鶴引揚記念館はかなり深い内容だった。
舞鶴引揚記念館のすぐ近くに引揚桟橋がある。
当時引き上げ港であり、引揚桟橋へ行ってみた。
天気が良かったのでものすごく絵になる。
向こう側に見えるのは舞鶴クレインブリッジ。
現存する引揚桟橋は復元されたもの。
当時の写真もあり悲喜こもごものドラマが
繰り広げられた場所。
牧場を目指すつもりだったが
少し遠回りをして三浜展望広場へ。
かなりの山道で道路も汚れていて
あまり走りやすくはなかった。
しかし、見晴らしは絶景であり
若狭湾の景観を堪能できた。
手前に見えるのは博奕岬(ばくちみさき)。
博奕岬は名前の由来になった白黒の石が
たくさんあるそうだが現在は海上自衛隊の
管轄になっているので立入禁止。
近くに牧場があるので立ち寄ってみた。
舞鶴ふるるファーム
小さく可愛いロバが出迎えてくれなかなか
テンションを上げてくれます。
豚やヤギ、人懐っこい羊もいて
さらにテンションが上がる。
星のふるる村
宿泊用のロッジや、貸し農園があり今後
利用するかどうか真剣に考える。
農村レストラン ふるる
昼食はブッフェ形式飲みだがかなり堪能できた。
見晴らしもサイコー。
暖かくなったら、テラスで食事もできそう。
近くの山には砲台跡があるようだが
往復約一時間半かかるそう。
あまり時間がなく今回行くのは断念。
次回来る時は砲台ツアーを考えよう。
レストランの先から見えるここからの眺めが最高!
馬に乗って海をバックに記念撮影をす
る家族も見られた。
舞鶴親海公園
釣り堀と公園がありファミリー向け。
この砂浜はすごく考えられている。
本物の海水を使って安全な砂浜を作って
安心して子供を遊ばせることができる。
砂場としても楽しめる。
釣り場である海釣護岸を利用するには
環境美化協力金として300円必要みたい。
それにしても、釣れる魚がすごそう。
フェリー乗り場かと思ったら、フェリーの
形をした関西電力PR館。
日本初の海上プラネタリウムがあり
舞鶴湾が眺望できる展望デッキが魅力。
近くには火力発電所があり巨大建造物の
マニアにはたまらない。
最後に赤れんがパークに戻って
お土産をたくさん購入。
特に多種多様なカレーは魅力的。
自分と家族用にいくつか買って帰った。
カレーのレビューも書くつもり。