前回の続き
前回京都の北部山間地域をドライブしてきたのでレビューしてみる(前編)。(螢谷キャンプ場から雲ヶ畑林業総合センター奥まで行って戻って雲ヶ畑小中学校まで)
途中下車して、オオサンショウウオが
いたりしないか川の中をのぞき込むも
見当たらないので断念して先の神社へ。
厳島神社(いつくしまじんじゃ)
北区・歩くマップでも紹介されていた
厳島神社のスギ
http://www2.city.kyoto.lg.jp/kita/map/map_north.html
周りの杉の木がたくさん倒木している中
全然ビクともしていない大木。
さすが樹齢4、500年と言われる杉の木。
こんな立派な大木が育っている神社は
ご利益がありそうです。
奥のお堂
お堂に何か書かれています。
なんと、お堂の中に入れる。(驚き)
人の少ない山中の神社ならでは。
分岐道
左に行けば持越峠。
まっすぐ突っ切れれば大森キャンプ場へ
行けるはずだがこれといった道が分からす
とりあえずまっすぐ行ってみる。
桟敷ヶ岳(さじきがたけ)登り口
もくもく号の待合ベンチ。
ものすごく手作り感が出てます。
座る部分が木の板でまとめられてるだけ。
まとめ方も、ひもでくくられてるだけ。
トイレがあるので、登山する前に準備して
入山できます。
かなり山奥ですが、自転車でここまで
登って来る人や登山客が多くてビックリ!
桟敷ヶ岳登り口観光案内
まっすぐ行くと車では通行不可。
大森の文字を目指して左の道へ。
志明院(しみょういん)に到着。
別名金光峯寺(きんこうほうじ)。
階段の先にあるのだろう。
登ってみると階段の先は有料との事。
どうやらここからは大森キャンプ場へは
いく事はできない。(泣)
少なくとも車ではここまで。
目的地では無いのと、参拝料は有料なので
引き返す事に。
ちなみに階段を上りきったら、拝観料と
思われるお金が置いてました。
管理人と思われる人も見られました。
こんな山奥に人が多いと思ったら
パワースポットで有名。
それに宮崎駿監督の「もののけ姫」誕生に
関係したお寺でも有名。
分岐路に戻ってきて持越峠方向へ。
途中の道が細く対向車が来るも
すれ違うのはかなり困難でした。
やっと大森キャンプ場に近づいてきたら
またも衝撃的な風景。
倒木で家が崩壊している。
比較的近くにあり道を挟んで営業している
食事処とは対照的。
オオモリサンバレイ
http://teratani1117.web.fc2.com/
不安を覚えながらも大森キャンプ場到着。
大森リゾートキャンプ場
しかし、駐車場は車で一杯。
車を駐車することも見学する事も不可。
案内係のお兄さんがパンフレットを持って
きてくれるも、詳しい事はホームページで
見て欲しいといって説明終わり。
とりつくシマもない。
HPで分からない事や雰囲気を知りたかった
のになあ。
帰り道オオモリサンバレイで会った人に
事情を説明すると、普段は閑古鳥がないて
いるくらい人は少ないのにと慰められた。
ゴールデンウィークなので多いのは
覚悟していったが見学もできないとは
計算外でした。
最後に、大森リゾートキャンプ場のHPにも
記述されていますが国道162号線を利用
することを是非オススメします。
行きと同じ道を通って31号線を通ったら
前からランクル車のような大型がきて
すれ違う事ができず渋滞発生。
他にも草木が生い茂っていて
車に傷がついてしまった。(泣)
今回の自分のように、探検気分で行くなら
良いのですが大森リゾートキャンプ場が
目的地なら国道162号線で行きましょう。
大森リゾートキャンプ場
住所:京都府京都市北区大森東町340−2
電話予約時間:AM 9:00~PM 6:00
TEL:075-406-2850
HP:http://www.omori-camp.jp/index.php
駐車場:70台
注意:国道162号線を利用することを是非オススメ