京都のマクドナルドに入って注文する時
ふと違和感を覚えた。
片言の日本語で注文を聞かれたからですが。
見た目ガッツリな外人さん。
いや、京都にいると外人さんがいることは
別段珍しい事ではないんですが。
今までマクドナルドで見た事がなかった。
それだけの事なんですけどね。
大阪のお店なんかでは中国、韓国系の
店員さんはいたのですが。
よくよく考えてみたら京都で行く店は
あまり外国人の店員さんを見かけない。
自分の行く店にたまたま居ないだけ
だったのかもしれませんが。
たどたどしい日本語で注文をとって
同じことをもう一回聞かれると正直
「たのむよ~」
なんて思う反面、母国を離れてこんな
「島国」に来てくれた他国の国の人を
応援したくなります。
まあ、自分の子供たちも外国に行って
「ホームステイ」なんぞで他国の人に
大変お世話になっていますし。
自分自身は「自国ヒッキー」なので
外国にあこがれはありません。
食べ物が「世界一」だと思っているので
他国に行く気にはなれませんが。
旅行や冒険には行ってみたい気はします。
もちろん日本が狭い世界というのも十分
認識していますし見分を広めるために
世界を旅する事は否定しません!
むしろ進んで世界に目を向けるべきだと
思っています。
外国人の考えや、文化、食べ物や風土に
風景や綺麗な山に海。
見て勉強するには良いですが自分を
形作っていく食べ物は日本が良いかな。
移民受け入れなんかで世間で色々言われて
外国人に対して見る目が厳しく感じる。
個人的な感想ですが。
そんな中「マクドナルド」のような大企業
が外国人を受け入れて働かせるのは少し
「意外」な気がします。
「バイトのなり手が少ないのかな?」
なんて邪推してしまいます。
「観光者にはやさしいが住むには厳しい」
と言われる京都。
なにはともあれ慣れない異国の地で
がんばって働いている外国人に幸あれ!