PHPアップデート
サーバーはCORESERVERを利用。
2019年3月にコアサーバーがPHP7.3に
正式対応できるようになった。
phpのバージョンが上がると
速度が上がると聞いた。
phpをアップデートしてブログの速さが
どの程度変わるか実際に検証してみた。
以前、phpをメジャーバージョンすることが
怖かったのでphp5の上位バージョンアップ
するにとどまった。
phpのアップデートがCORESERVER上では上手くいったのにWordPressで認識されなかった。「.htaccess」ファイルの記述を変更したら上手く行った。
今回はメジャーバージョンアップなので怖い。
勇気を振り絞ってやってみる。
バージョンアップしてブログの管理画面を
そのつど確認した。
バージョンアップしてブログにアクセス
できなくなるのが怖いから。
以前、WordPressのアップデートを失敗して
再インストールすることになった。
この時は焦った。
WordPress(ワードプレス)アップデート失敗したのでリカバリーした時の記録メモ。
原因がよく分からなかったので
再インストールすることになった。
何かあっても大丈夫なようバックアップ。
CORESERVER(コアサーバー)でのバックアップ方法。WordPressのディレクトリとファイル、データベースのダウンロードと復元リストアの方法。
まずはphp5.6→php7.0へバージョンアップ。
最初にして最大の山場。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
見た目はあっさりと終了。
速度を計測してみる。
以下のページで速度計測。
PageSpeed Insights
php5.6の速度
モバイル
パソコン
php7.0
モバイル
パソコン
アクセスが多い時間帯とはいえどちらかと
いうと、アクセス速度は低下している。
次にphp7.0→php7.2へバージョンアップ。
php7.2
モバイル
パソコン
メジャーバージョンアップではないので
こちらは気楽にできた・・・ハズだったが
実はphp7.1とphp7.2を間違った。
ここだまされた。
右から順番にバージョンアップしたのに
番号が飛んでいる。
気づかずphp7.0から7.2へバージョンアップ
してしまった。(汗)
コアサーバーを使っている人は注意。
幸いブログ表示は無事。
プラグインの方でもエラーは見られず。
ふう。(安堵)
php7.2になっても、残念ながらというか
やはり速度は殆ど変わらず。
最終的にphpを7.3まで上げてみた。
モバイル
パソコン
正直phpのバージョンを上げても
表示速度はそれほど変わった感はない。
検証結果
PHPのバージョンアップだけでは
WordPressの速度は、ほとんど変わらない。