「緋が走る」を全部読んでしまった。
達成感と感動。
目指すものがあると苦しいけど
楽しいだろうと思う。
作品の中で主人公が師匠に言われた言葉
- 作品のツボにとりかかったら,全身全霊をそこに打ち込むこと
- 作家としての作業量は全体の二割とし,残りは職人に徹すること
- 用と美が一体となって初めて焼き物は芸術と呼ばれる
それぞれが自分の仕事を考えさせられる
言葉だと痛感します。
1、作品のツボにとりかかったら
全身全霊をそこに打ち込むこと
それはその通りですね。
むしろ当たり前のことだけれども
相手が若い主人公だから言った言葉かも。
2、作家としての作業量は全体の二割とし
残りは職人に徹すること
独立しようとする主人公に対して
食べていかないと、自分のやりたい
モノ作りはできない。
自分のやりたいモノ作るためには
- お客さんの欲しがるもの
- 売るためのモノ
を作らないといけない。
これはサラリーマンでは考えられない
思考、言葉じゃないでしょうか?
いや、サラリーマンでも開発部などは
違うかもしれませんが。
研究者=作家になりやすく、お金の面は
あまり考えないような気がします。
ここは、サラリーマン思考かな?
しかし、日常業務をこなすとなれば
職人にならないといけないと痛感します。
僕としてはここのアドバイスは
骨身に染みいります。
3、用と美が一体となって初めて焼き物は
芸術と呼ばれる
これは他のものにも合い通じる所が
あるんじゃないでしょうか?
機能美と申しましょうか、使用する事が
大前提で「その後」に美しさ。
美しさが先では無い所に心惹かれます。
何はともあれ僕の中では名作です。
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こんな良いアプリのおかげで
めっちゃ、寝不足です。(笑)
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