夏休み最後の日。
せっかくだからと花火を用意。
一年前の品物のようですが。(笑)
ここで子供からの提案。
花火で字が書けないか?
そこで久しぶりにわが愛機のデジカメ
「PowerShot SX710HS」の
性能について書いてみる。
まず花火で文字を書くのなら
「シャッタースピード」の調節が必須。
右側上部「モードダイヤル」で「Tv」を
選択すると「シャッタースピード」を
調節することができます。
画面で確認できます。
「シャッタースピード」の事は
露出時間とも言いますね。
「露出時間」=「シャッタースピード」
それでは花火を動かしてどのようになるか
写真を撮って検討してみます。
花火をグルグル回してみても花火の光は
一周どころか半周がせいぜい。
写真はそれぞれ1/5秒と1/4秒。
次に「シャッタースピード」を変えます。
「シャッタースピード」を調節するには
「コントロールダイヤル」で指定します。
「コントロールダイヤル」を回すと
画面上の「シャッタースピード」の数値を
変えていく事ができます。
ちなみに1/3200秒で撮っても
画像は真っ暗でした。
さて花火撮影です。
シャッタースピードを15秒だと
輪っかが出来過ぎです。
あと15秒間もカメラを固定して動かしては
いけないので腕がだるいです。(汗)
周りの風景は手ぶれでボケています。
シャッタースピード3.2秒
花火の光は動かした形の「ハート」に
なり周りの風景も分かる様になりました。
同じく3.2秒。
もうやりたい放題です。(笑)
ただの花火だったら1/10秒でもこのように
キレイに線香花火を撮影できます。
この辺は「PowerShot SX720 HS」でも
変わらないので覚えておいて良いかも。
ちょっとした撮影テクニックとして
自分へのメモとして書いておきます。
あ、もちろん花火で危険なことは禁止。
良い子は真似をしないように。(笑)