つい最近までケーブルを接続してしか
充電したことがなかった自分にとっては
ワイヤレス充電器は画期的なものでした。
今まで使っていた充電器は左の製品。
右が今回新しく購入したワイヤレス充電器。
スマホを充電するための接続部分は
故障する場所ではダントツの1位でしょう。
ほとんど毎日スマホにケーブルを接続し
充電していると本体とケーブルの接触部分が
甘くなっていきます。
あまりに接続部分がゆるすぎて
スコスコになると最終的には
充電ができなくなる。
筆者にとっては、そんなスマホを置くだけで
充電できるワイヤレス充電器は画期的。
とはいえ、本当に充電できるか懐疑的
でもあったので、お試しにワイヤレスの
安い充電器を購入してみた。
もう、今は購入できなくなっている以下の製品。
【Spigen】 ワイヤレス充電器 シングルコイル USB付属 置くだけ充電 iPhone/Android スマートフォン・タブレットPC 各種他 対応 Qi対応機種 000CH20765 (ブラック)
当たり前だが、充電器に接続せずに
充電器本体の上に置くだけで充電が
開始されました。
スマホにmicroUSBなどケーブルを
差し込む手間がなくなって
ワイヤレス充電の便利さを痛感しました。
これはこれで今でも使っている。
しかし、使い込んでいると不便に感じる
場面に遭遇します。
ワイヤレスで充電するためには
充電器本体のレシーバーの上に
スマホ本体を置かないといけません。
レシーバーの上にスマホを置くことに
よって充電が始まります。
しかし、レシーバーの上に置くスマホの
位置がけっこうシビア。(汗)
少しでもズレたら充電してくれません!
ワイヤレス充電というものはこんなにも
置く位置がシビアなものか?
それとも製品の違いによるものなのか。
別の良さそうなワイヤレス充電器を
購入して試してみました。
中身
実質中身は、
充電パッドとmicroUSBケーブルのみ。
説明書とその他。
大きさの比較。
新しい充電器(右)のほうが一回り大きい。
結論から言うと、同じワイヤレス充電器
でも製品によって大きさが違うことが
判明しました。
初期に購入した充電器は、充電できる
スポットが狭く滑りやすい材質。
表面に滑り止めも付いてましたが
少しの移動で充電が解除されてしまう。
対して新しい充電器は受電スポットが
広くなっており表面が滑りにくいような
材質でできております。
本体のレシーバー自体も大きくて
使いやすい。
机の上にスマホを「ぽん」と置くだけで
勝手に充電が開始されるのは気持ちイイ!
痛感したのはレシーバーの広さが広い程
気楽に充電できること。
そして見逃しがちなのは
充電パッド本体の厚み。
右が新しい充電パッド。
古いのに比べると厚みがある。
充電パッドが薄いと少しの角度で
充電パッドから離れてしまう。
ワイヤレス充電器を購入する時の
参考にしてほしい。
充電できているかどうかは
青色のランプで確認できる。
ワイヤレス充電器の唯一の欠点は
充電しながら本体の操作をしにくい事。
スマホを充電しながら使用するのは
外出時にバッテリー接続して使う時限定で
使ってもらいたい。
家に帰ったらレシーバーの上に置いて
ほったらかしが理想。
どうしても家庭で充電しながらスマホを
使いたかったら別のmicroUSBケーブルを
用意してそちらと接続する。
または、レシーバーに接続している
microUSBを引き抜いて充電する。
なんにせよワイヤレス充電器は
スマホの接続部分の消耗を押さえらる。
ケーブルを接続する手間やストレスからも
解放されて精神的にも良い。
今回、新しく本体が大きいと充電しやすく
使いやすいのが分かった。
古いワイヤレス充電器は捨てて
今回購入した大きめの充電器を
新たに購入するつもり。