朽木キャンプ場で一晩過ごした翌日。
爽やかに起床。
ちなみに前日の記事はこちら。
朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)でバーベキューと車中泊してきました。当日宿泊や直火OKのキャンプ場で4月1日から値上げされていたので注意。
車の中は車内と外気温の差がありすぎて
曇ってしまっている。
深夜はメチャクチャ星がキレイでした。
ホント見惚れるほど。
写真はイメージ。
夜中にトイレに起きて歩いて見てましたが
すごく良い眺めでした。
川向の山の上には北斗七星が見えて
キレイな空気の山に来た感じがしました。
ちなみに死兆星は見えませんでした。
(そろそろコレを分かる年代が老人化?)
しかし、あまりに寒すぎた。
もし、ロマンチックに星を見るなら
完璧な冬装備でないと凍え死にます。
寒すぎて足早に車に戻りましたから。
暖房器具はなくても車の中が暖かかった。
朝食はチャーハン。
これは美味しいともっぱらの友人からの
評判だったので買ってみた。
調理はガスコンロ。
焼き飯にはやはり強火でないといけない。
一応、朝も火起こししましたが
ほとんど保温用。
ウインナーだとじっくり焼ける。
ひと袋全部投入。
さすがに全部の分量は多かった。(汗)
半分だけ投入して残りの半分は冷やして
置いておけばよかった。
冷凍になっているので、袋から出した時に
もうすでにパラパラ。
中火で調理と書いてあるので
それほどの火力は必要ない。
とはいえ、炭火での調理は不向き。
できあがったチャーハンは炭火で保温。
炭火での調理は保温はできるが
火力的に、ちと苦しい。
もちろん大量の炭を使えばできるが
時間も物資ももったいない。
今回、料理した時に痛感したのは
炭火は焼肉以外適さない事。
火力を強くして料理したいなら
薪で料理したほうが良い。
炭でも料理できるが大量の炭がいる。
着火に時間もかかりますし。
朝は料理に時間をかけるのはもったいない。
朽木キャンプ場では薪と炭も売ってる。
- 薪 700円
- 炭 500円
やはりちょっとお高めなので
ホームセンターなので用意して行きたい。
スプーンがないのでフォークで。
これおいしいけど、ビールと飲むヤツ。
朝食には少し味が濃い。
夜に、ビールを飲みながら食べると
さらに美味しくなるやつです。
それにしても二人分の600gは苦しい。
それでも根性で全部食べきりました。
ウインナーも食べていたので
結構な量をいただきました。
これも、自然の風を受けながら美味しく
食べたから食べられたんでしょう。
小さいお鍋で無理やりお湯を沸かして
優雅に紅茶にてティータイム。
実はノートパソコンやタブレットに本など
仕事道具を持っていったのですが
やる気が起きなかったので早々と退散。
のんびりしにいったので、どうしても
仕事スイッチが入らなかった。
ちなみにLTEなど電波が届いていたので
スマホは町中と同じように使えた。
退散と行っても家に帰る訳ではない。
滋賀県に行きたいところがあったから。
コレについては後日記事にします。
最後にゴミをまとめて廃棄してから退散。
朽木キャンプ場を利用してみての感想。
まず最初に、値上がりしてたこと。
数百円でいけると思ってたのでショック。
少なくとも1泊1000円くらいで泊まれると
思っていた。
1泊2日で2000円だと、他にもある
有料キャンプ場が選択肢に入ってくる。
当日気まぐれに川の畔でキャンプや車中泊
したい人にはちと高く感じる。
気まぐれに行く人は料金を安く抑えたい
人が多いから。
自分自身では笠置キャンプ場を基準に
考えてします。
なんせ笠置は1泊600円ですから。
せめて1泊1000円くらいにしてほしい。
管理人さんに聞くと、不法投棄が多く
仕方なく値上げに踏み切ったらしい。
協力金1泊2000円値段は繁忙期の
今だけかどうか質問してみた。
回答としては
これからずっとこの値段でいくらしい。
理由は値段が時期によって変わると
周知徹底が難しいからだそう。
来る人も多くなりゴミも増えたから。
自分自身もその一人なのでショボン。
他には、地面のほとんどが砂利なので
テントなど地面で寝るのなら対策が必要。
芝生の部分はほとんど無かった。
折りたたみベットやクッション性のある
マットなどが必要かと。
笠置と比べて水はかなりキレイなので
水遊びには最適で夏場も楽しめそう。
外出が自由なので、近場にあるお店での
買い出しや温泉にもいけるのはグッド。
夏の暑い時期の避暑地として、
週末に行くにはオススメ。
総括するととても良かった。(笑)
もちろんこの値段でもまた行きます。
桑野橋河川公園(朽木キャンプ場)
住所:滋賀県高島市朽木大野420−1
チェックイン・チェックアウトともフリー 外出可能
料金:1日1000円(中学生以下無料)
トイレ:2カ所あり。(水洗とくみ取り式)