明石市立天文科学館
高台の上にあるので遠くから見たら近いのに
実際に行こうとすると思ったより遠かった。
まあ、JR明石駅から歩いたからですが・・・。
遠くから見えるだけあって建物は時計塔の
様相をかもしだしている。
入り口には木製パスルの明石市立天文科学館と
小さなプラネタリウムの模型が飾られている。
昭和35年に開館されているが入るのは初めて。
入館料大人700円でプラネタリウムを始め
展示室や展望室のすべての利用が可能。
JAFの会員だったので1割割引してもらった。
特に、プラネタリウムも入館料に含まれてて
お得感がある。
子午線の上に建てられているのが有名だが
子午線になぞらえてだろう、ご当地戦隊の
シゴセンジャーが推されている。(笑)
後ろのロボットは明石市立天文科学館が
変形した感じになっている。
本当にクウォリティーが高い。
悪そうなプラック星博士(笑)
完成度が高く面白い!
二階プラネタリウム入り口。
入り口両側にはプラネタリウムの原理や構造が
模型など使って解説されている。
現在活躍しているものとしては、日本で最も
古いプラネタリウムとして活躍してる。
そう思うと、プラネタリウムの機械本体が
愛おしく見えてくるから不思議。(笑)
プラネタリウムで星空を堪能したら
次は科学館内での体験や見学。
さすが科学館の何恥じない館内の充実ぶり。
内容が充実しすぎて頭がクラクラします。(笑)
子供の学習だけでなく大人も勉強になるし
メチャメチャ楽しめます。
明石市立天文科学館は子午線上の建物として
有名な施設で紹介されています。
東経135度日本標準時子午線の真上に建つ「時と宇宙の博物館」
明石市立天文科学館HPより
明石自体が子午線の街として知られている。
建物のすぐ近くに子午線を表示した柱もある。
そういえば、明石市立天文科学館が子午線の
上に建設されているのに、どうして船着き場にも
子午線ラインがあるのだろうか?
これ。
その疑問を科学館スタッフにぶつけてみた。
「子午線自体に太さがあるわけではないので
決して間違いではない」とのこと。
明石自体が子午線扱いなのだろうか?(笑)
でも、おかげさまで謎が溶けてスッキリ!
展望からの風景は見事。
天気がイマイチだったのに見晴らしが良い。
明石海峡大橋まで見ることができる。
天気が良ければもっと遠くまで見通せそう。
施設内でも外にでることもできる。
日時計や惑星の大きさ比べなどのコーナーで
楽しむこともできる。
でも、この日は寒かった。
定期的なイベント開催もされており
何度行っても楽しめそうでした。
明石市立天文科学館
住所:兵庫県明石市人丸町2−6
営業時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日、第2火曜日、年末
観覧料:大人 700円、高校生以下 無料
駐車場:90台 普通自動車 200円
TEL:078-919-5000