期待と不安が入り交じった手術当日。麻酔のすごさを実感し、手術後の痛みが予想以上に痛くて鎮痛剤を追加しても立った入院7日目

今日が手術だというのに、

妙に落ち着いてる。

 

もちろん手術はいやだが、やっぱり

「手術すると直ぐに動ける。」という

期待が大きいためだと思う。

 

こう考えられるのはありがたい事です。

 

手術をしないと、ベッドの上で2ヶ月ほど

安静にしなければならないと思うと、とて

も気が滅入ります。

 

ましてや、そこまで我慢しても動き始めて

足腰に痺れがあると手術しないといけない

ではやってられません!

 

さて、とうとう手術の時間です。

 

手術室に向かうと、前日に説明や顔見せを

してくれた手術室のスタッフの人達が出迎

えてくれました。

 

「さー、麻酔をかけますよ。」と言って

もらったと同時にあっという間に意識が

なくなりました。

 

少しくらいは、ぼーとしてから意識が無く

なるのかと思いましたが・・・

 

一瞬でした。

一瞬で落ちました。(笑)

 

本人としては、寝るまでの不思議な時間を

味わうつもりだったけど。

 

気がついたときには手術も終わっていて

ICUに入っていました。

 

目が覚めてすぐに感じたのが腰の痛み。

骨折をやり直したように痛い!

 

とてもとても寝られるようなものでは

ありません!

 

横に体勢を変えるも痛みは治まらない。

 

性器におしっこの管が入っていて、

オムツにされていたのでこれはこれで

いろいろとショックでした。

当時を振り返ると恥ずかしい。

しかし、今はそれどころではありません!

痛くて痛くてのたうち回っていました。

 

それでも最終的には、鎮痛剤を増やして

何とか少しマシになった。

 

後から聞くと、もともと痛み止めは

してもらっていたらしい。

 

種類の違う鎮痛剤を使ってもらって

やっと寝ることができました。

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