今の会社を辞める気満々なので準備をしてます。何の準備が必要か具体的に分からない人は、後悔しないために読みましょう。

「いまの会社、辞めようかな」と思ったら準備しておく24のこと

imanokaisyayameyoukana

 

今の会社を辞めようと思っている自分には

タイムリーな題名。

 

もちろん、スグに購入して読んでみた。

 

辞めようと思っているので、準備には

何が必要かチェックしようと購入。

 

もちろん表題にある準備するものは

けっして物理的なものではない。

 

心構えや知識、スキルなどである。

 

ワクワクしてページをめくると

「辞めるのSTOP」なんて書いてある。

 

まあ、何も準備しないで辞めるのは

止めときなさいってことみたい。

 

先に進むと、ありがたいことに

表題通り準備準備のオンパレード

 

これこれ、これですよ

辞める人間が求めているものは。

 

辞めようと思ってこのような本を手にして

いる者に対しては変な精神論はいらない。

 

必要なのは具体的なアドバイスだけ。

 

そう思ってページを開くと準備編だけで

24項目あります。

 

本の題名通り、ちゃんと24項目あります。

 

もっともその前の第1章で辞める準備が

ちゃんとできているか確認項目あり。

 

何の準備もせずに辞めるなって事と

言い訳すんな!って書いてます。

 

乱暴に書きましたが自分の人生。

それくらいの覚悟は必要。

 

しかし、覚悟だけではダメ。

ちゃんとした方法論が必要。

 

そのための本書です。

 

24も準備項目はあるけれでも書いている

内容は至極ごもっともな内容。

 

第2章は会社での準備編

  • スキルを身につける
  • 人脈を作る
  • お金の流れを勉強せよ等

 

第3章はプライベート編

  • 人に好かれるスキルを身につける
  • 借金を返しておけ
  • 固定費を極限まで減らせ
  • 最悪のことを想定しておけ
  • 本を読め、映画を見ろ
  • 困難に対するアプローチ法を身につけろ
  • 資格を取れ

などなど・・・

 

個人的にはプライベート編の方が

なかなか大変そうに感じるがそれだけ

納得の項目も多いということ。

 

第4章以降は会社を辞めてからの方法に

ついて書かれているので転職や独立して

行える手法が書かれています。

 

冒頭で精神論はいらない的なことを

書きましたが、自分自身との対話の

重要性も書かれています。

 

最後に本書は

会社を辞める事を推奨してる訳ではない

 

あくまで、今の会社を辞めても生きる為の

スキルを身に着けなさいと説いている。

 

いつでも辞められる準備があると

気楽に仕事ができて良いよと言っている。

 

なるほど、私自身も若い社員に

「会社に居てやってる」

くらいになって働きやと言い聞かせてる。

 

もちろん、私自身そう思っている。

 

できれば社員同士仲良くワイワイしながら

仕事を続けていきたい。

 

しかし、会社の社風がそれを許さなければ

ギスギスした職場になるだけ。

 

お陰で離職率も高い。

 

そんな職場では周りも自分自身も幸せには

なれないと思い転職に向かっている。

 

気持ちが今の会社から離れつつある。

それでも未だ転職は迷っている。

 

そんな会社を辞めるかどうか迷っている

人にとっても読む価値のある本。

 

自分のスキルアップをするためには

どうすれば良いか、考え実行するだけで

会社にいるかどうかは関係ないから。

 

何も考えずに自分を高めるための本

指導本として読むと力がつきます。

スポンサードリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください