長岡京市立中山修一記念館は長岡京を大発見した中山修一先生の記念館。長岡宮を証明するまでの生涯が面白すぎる。

歴史の授業で習った長岡京。

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奈良時代の平城京から京都の平安京に

移るまでの約10年ほどの都。

 

自分が当時習った感覚では、

平安京に移るまでの「仮の都」との認識。

 

ところが、昭和29年まで、長岡京はその

存在までも分からなかった。

 

いや、文献上での存在は確認されていた。

 

しかし、実際には都の跡などが発見されて

いなくて「幻の都」と呼ばれていた。

 

そんなあるかないか分からない長岡京の

存在を証明したのが中山修一先生。

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その偉大な中山修一先生が生涯をかけて

長岡京に対しての研究をされた記念館。

 

長岡京市立中山修一記念館

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生家であり研究成果が展示されている

長岡京市立中山修一記念館に行ってみた。

 

昔の家なので僕にとっては広め。

記念館としては小さい。

 

周りには駐車場があり、車でも来やすい。

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門をくぐると目の前に中山修一銅像。

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右を向いたら玄関口。

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記念館入り口

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入口前は喫煙のできる休憩所。

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中に入るとボランティアガイドさんが、

挨拶と説明後、案内をしてくれた。

 

案内をしてくれた部屋。

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こちらの部屋は書斎だったとのこと。

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中山修一先生のパネルの前で

ガイド音声を聞かされます。

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その後、部屋内の展示物について

案内と説明をしてくれます。

 

襖などの仕切りをなくして

全体を見やすくしてくれています。

 

床の間にある右の地図が長岡京復元図

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痛みが激しいとのことで展示されている

復元図は複製品

 

本物は劣化しないように保存されている。

 

この復元図は、もちろん中山修一先生が

書かれたものですが、これの優れた所は

平城京や平安京と対比できたこと。

 

平城京や平安京との一区画の大きさを

考慮して当てはめてみたこと。

 

これにより、長岡京の全体像や長岡宮の

位置などが推測できた。

 

復元図については、かなり細かく詳しく

教えていただきました。

 

復元図についてだけでも記事が書ける程。

かなり勉強になります。

 

中山修一ものがたり

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生涯年表が展示されており

この部分でもかなり楽しめる。

 

たくさんのガイドの中で、

一番心に残ったものがあります。

 

復元図での説明にもあったのですが、

職場から帰宅途中に見ていた蓮池の存在。

 

水はけの悪い蓮池の存在に気づく事により

長岡宮大極殿の場所特定に至ったこと。

 

これは、自分で仮説を立て考たうえで

研究していかないと気づかないこと。

 

僕の中で、この蓮池を発見するまでの

過程が「中山修一先生の見習うところ」

であり、感動したところでもある。

 

この話を聞けただけでも、ここ

中山修一記念館に来たかいがあった。

 

感動したので、特定された大極殿跡にも

行ってみました。

長岡京に関する歴史に触れるために関連施設を散策。東向日駅から西向日駅まで歩いた。大極殿公園と朝堂院公園を巡ってみた。

 

いろいろと案内や説明をしてくれたのは

高齢のボランティアガイドさん。

 

ガイドさんの時代には、歴史の授業で

長岡京については習っていないそうです。

 

長岡京跡が発見されたのは昭和29年なので

それも無理からぬ話しで比較的最近の話。

 

それなのに、とても長岡京について詳しい

お話が聞けたのでかなり勉強されたものと

思われる。

 

いや、本当に頭が下がります。

 

こんな楽しい中山修一記念館ですが、

ほとんど来場する人がいないらしい。

 

その中でも来館数4万人はすごい数字。

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ボランティアガイドの方としては、

もっとちゃんとした記念館にしたいそう。

 

しかし個人的には、中山修一先生の生家で

話を聞けたので、当時の事を想像しながら

楽しく話が聞けました。

 

立派な庭もありますし。

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歴史好きや長岡京市周辺に住んでいる人は

一度は足を運ぶ価値はあります。

 

地名の長岡京市をつけるにあたっての

エピソードも面白いですよ。

 

長岡京市立中山修一記念館

住所: 京都府長岡京市久貝3丁目3−3

開館時間: 午前10時から午後4時まで

休館日: 火曜日 年末年始

入館料: 無料

駐車場: 3台

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