赤レンガ博物館が思いの外面白い施設で侮っていた。レンガの魅力がこれでもかと伝わって来ます。世界の建物と煉瓦が紹介されており楽しくて興味津々に楽しめます。

舞鶴には赤レンガパークがあり

その中の1つに赤レンガ博物館があります。

 

正面入り口からはこんな風景。

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鉄筋と煉瓦を組み合わせた建築物としては

最古の部類と言われている。

 

建物自体が重要文化財

ここは特筆モノかも。

 

赤レンガパークからの流れだとこちらの風景。

実際にはこちらから入場。

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赤レンガの博物館?などと侮るなかれ

レンガの奥深さを感じることができます。

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入り口で観覧券を購入。

パンフレットも手渡される。

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舞鶴引揚記念館と共通観覧券を購入。

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夕方時間が無くなってから行ったが

共通券は翌日でも使えるのでオススメ。

 

1階では世界のレンガを見ることがでる。

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日本だけでなく世界のレンガについて

材質や形について説明が面白い。

 

レンガの見た目の種類もさることながら

材質の違いでこれほどまで違うのかと

感心すること請け合い。

 

もちろん材質の違いというのは

「土」の違い。

 

土の種類の分だけレンガにも種類がある。

その上、各国で作り方や形が違う。

 

ピラミッドや万里の長城なども

極論すればどちらもレンガ造り。

 

古い寺院などもそう。

 

昔から使われているレンガ造りの建物に

注目しても面白い。

 

レンガを使うにしても「使用方法」が違う。

住むための家や橋にピラミッドなどに象徴される

お墓など多岐にわたる。

 

レンガを重ねるにしてもいろんな方法があり

レンガの組み上げに方法について考えさせられる。

 

二階では小さな積み木をレンガに見立てて

実際に積み上げる体験エリアもある。

赤レンガの博物館の1階部分を世界のレンガ

占められていて建築物に興味のある人は

嬉しくなる空間。

 

他にもホフマン窯コーナーがあり

作り方が解説されている。

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実際の建物もあるようなので見に行きたい。

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二階では舞鶴にあるレンガの建物の模型が

いくつか展示されており、特に砲台跡の

建物など歴史的建築物に興味が湧く。

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この赤レンガ博物館ももともとは

舞鶴海軍の魚形水雷庫

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赤レンガ博物館の当時、魚雷庫だったときの模型。

 

イメージがわきやすい。

 

実際、模型だけでなく舞鶴にある

レンガ造りの施設パネルがたくさん展示

されており現地に行きたくなる。

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1日や2日で舞鶴を味わい尽くすことは不可能。

 

もう、この時点で舞鶴に何度も足を運ぶことを

心に決めていた。

 

砲台巡りなんかも面白そう。

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各地に点在しているのと場所が山の中で

行きにくかったりするので時間は掛かりそう。

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先程も紹介しましたが実際にレンガを

積んでみられる「レンガ体験」ができる

コーナーがある。

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ここではイギリス積フランス積

解説されており、それぞれの違いと

特徴を確認できる。

 

あーだこーだと言いながら

楽しい積み木体験ができる。

 

小さい部屋では特別展示室があり

定期的に特別展示展が行われる。

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この時は赤レンガグッズ展

 

日本各地のレンガ造りのパネルが展示され

その中には京都市のレンガ造りの建物

いくつか見ることができてた。

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他にも楽しい展示物が多数あり

もう少し時間をとって来ればよかった。

 

観光に来た時は時間を多めにとって

スケジュールを組むことをオススメする。

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赤レンガ博物館

住所:京都府舞鶴市浜町2011

開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日: 年末年始(12月29日〜1月1日)

入館料: 大人 300円 学生(小学〜大学) 150円 ※ただし、市内在住か在学の学生は無料

共通券: 大人個人 400円 学生個人 200円

※2020年4月1日から入館料を変更します。

  • 入館料大人300円→400円
  • 共通券大人400円→600円
  • 団体割引大人200円→300円

学生料金は据え置きとなります。

駐車場:赤れんがパークの西側150mの位置に専用駐車場あり

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