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結局、「1%に集中できる人」がすべてを変えられると題打っていますが、ホントその通り。だから本書の通り行動すれば物事を変えられる生き方が身につきます。

何事にも集中力。

一点突破、全面展開が基本。

 

力は有限なので、分散させてしまっては

ちゃんと力が伝わらない。

 

どの様に力を集中したらいいか

分からないと思った人には最適。

 

1%に集中できる人が良いのは

十分わかっている。

 

虫眼鏡が太陽の光を集めて一点に集中

すれば対象物が燃えるのも分かる。

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では、どの様に一点集中したら良いの?

 

あれこれと仕事が降ってくるんだから

一点に集中なんでできっこない!

 

そう思い込んでいる人なら読むべき。

 

本書に書かれている基本事項は

手放すこと。

 

あれやこれやと、いろんなもので

がんじがらめにあって動けない。

 

そんながんじがらめにするものは

思い切って捨てましょう。

 

自分に不必要な「人」や「モノ」を

どう捨てたら良いか。

 

ここで本書の出番。

結局、「1%に集中できる人」がすべてを変えられる

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捨てるべきものが各章に分けられてて

序章、終章を含めて、大きく8章に分け

られています。

 

序章からダメ人間についてのダメ出し。

まあ、あるわあるわ、体や心を縛る物。

  1. 仕事・時間に追われる人は何が間違っているのか?
  2. 抱え込んでしまう「仕事」を手放す
  3. 自分を縛りつける「思い込み」を手放す
  4. 行動を阻害する「感情」を手放す
  5. 人生の質を下げる「モノ・人間関係」を手放すもの
  6. 1%のことに集中する技術。

 

注目すべきは、捨てるものは

物理的なものだけでは「ない」という事。

 

むしろ、人を縛りつけるものは

物理的な物より心に問題がある

 

アレをしないとダメ。

コレをしないとダメ。

 

そんな恐怖心から、自分を解き放って

1%に集中する。

 

もちろん、集中の仕方も書かれてます。

 

ドキッとしたのが、

「家庭に問題を抱えている人」ほど仕事を抱える

 

そりゃ、自分の一番くつろげるはずの

家庭が落ち着いていないと集中なんて

できっこありません。

 

当たり前のことですが

ビジネス書などでは軽く扱われてる。

 

家庭に、家族に力をいれたその上で、

各項目に力を入れます。

 

目の前に集中する、すぐに行動する

脇目もふらず目の前のモノに

全力投球すべき。

 

「面倒くさい人」「嫌いな人」「疲れる人」との人間関係を手放す

ホント、心と時間泥棒です。

 

こんな人たちと付き合っていると

心も仕事も集中できません!

 

とっとと切り離しましょう。

 

「数ある連絡ツール」を手放す

時間泥棒に集中力泥棒。

 

集中してなにかする時にはいっそ

スマホや携帯電話の電源は切る。

 

そうすると、充実した自分だけの時間が

確保できて集中できます。

 

「煩わしい飲み会」を手放す

若者の飲み会離れと言われて久しい。

今でも飲み会はあるのかな?

 

時々は良いけども、頻繁にあると

無駄な時間を過ごします。

 

楽しく自分が生きたいと思う飲み会は

逆に積極的に行きたいところです。

 

「悪い習慣」を手放す

これは何が悪い習慣かは本人には

分からないことも多数あります。

 

しかし、自分自身が悪い習慣だとすると

そんな習慣はヤメてしまおう。

 

そして、前向きな新しい習慣に取り組み

実のある人生にしましょう。

 

他にもたくさんの捨てるべきこと、

集中すべき事が書かれています。

 

ぜひ本書を読んで実行しましょう。

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