蛍、ほたる、ホタル、琵琶湖、滋賀県、米原市、長岡」タグアーカイブ

ホタルの乱舞を見に滋賀県琵琶湖北部の米原市長岡へやってきました。ここまでの数の蛍は初めて見たかもしれない!

滋賀県北部にホタルを見に行ってきました。

amanogawahotarumaturi (1)

 

蛍の乱舞が見れるかもしれないと降り立ったのは、近江長岡駅

amanogawahotarumaturi (5)

amanogawahotarumaturi (5-1)

 

かなり田舎に来たつもりだが1時間に2本ペースで電車が来るならマダまし。

amanogawahotarumaturi (2)

 

この日(6月2日)は風が強く、小雨がパラつく中の「天の川ほたるまつり」。

 

この右下にあるQRコードは、米原市のHPにリンクしており昨年と今年のホタル発生状況が分かる。

amanogawahotarumaturi (1)

amanogawahotarumaturi (27)

 

米原市HP

https://www.city.maibara.lg.jp/soshiki/keizai_kankyo/shoko_kanko/kanko_info/spot/14434.html

 

米原市HPによると今年のホタル発生が遅いとのこと。

 

気温が低いのも関係してるかも。

 

本日も体感で気温が低いのでホタルが見えるか不安。

 

長岡の源氏ボタル及びその発生地

amanogawahotarumaturi (6)

国の特別天然記念物とある。

横に見えるのは天野川

天野川沿いに先へ進む。

 

堤防には、可愛い作品が展示されているが、すべてホタル関連の作品。

amanogawahotarumaturi (9)

amanogawahotarumaturi (10)

地域のホタル愛が溢れている。

 

向こう岸に見える神社の木が立派。

amanogawahotarumaturi (11)

長岡神社のイチョウだそう。

 

曇り空で伊吹山の頂上にも雲がかかっている。

amanogawahotarumaturi (14)

それでも、夕日が当たってキレイ。

 

6時45分は過ぎてるが、まだ明るい。

かなり先まで灯籠がならんでいる。

amanogawahotarumaturi (16)

夜は幻想的な風景になるだろう。

しかし、まだ明るいので灯籠の出番はまだ先のよう。

 

漢字で源氏蛍と書くと源氏と平家が思い起こされます。

amanogawahotarumaturi (17)

源氏ボタルの名前の由来ですね。

 

まだ空が明るく蛍が光らないので「ほたる館」へ寄り道。

amanogawahotarumaturi (18)

こちらでは、地域でのホタルへ貢献してきた歴史関連やホタルの生態について見ることができます。

 

旧山東小学校周辺が賑わっており、出店や少し離れたところでホタル待ちしている人が多数。

 

ホタル待ちしている人の中には、三脚を立ててカメラを用意しているガチ勢が多かった。

 

7時を過ぎてもまだ明るいので、先にあるキャンプ場を目指します。

 

歩いて30分ほどですが、キャンプ場の近くに大きな池がありホタル観賞スポットでもある。

 

到着する頃にはホタルが見えるのでは?

現地に着くとLEDライトを使ってる人がいて眩しい。

キャンプ民かなあ。

 

これではホタルが光ってくれない。

 

ライトを使っているのは夜に両親とお出かけができて嬉しいであろう子供に多かった。

 

LEDライトが明るすぎて文明が発展した弊害が見られる。

 

車のヘッドライトも眩しいし。

 

ホタル観賞には暗いので足下を注意しつつもライトで照らすのはやめてほしい。

 

ちゃんと子供に注意している大人もいたがホタルに配慮してもらいたい。

 

池の付近に近づくと思惑通りホタルを発見!

amanogawahotarumaturi (20)

幻想的な光を放ちながら佇(たたず)んでいて、中には飛んでいく個体もおり夢の中にいる気分。

 

心配していた風の影響は多少あったと思うが、草木の生い茂った場所では微風になってて良かったかも。

 

池を離れても、チラホラとホタルを見ることができます。

 

さらに、池を外れた水路には今日イチで、たくさんのホタルたちの撮影に成功!

amanogawahotarumaturi (23)

たぶん本日はまだ、地域的にはホタル出現数は少なめと思われる。

 

それでもこの多さ。

 

思わず来週に近くでのキャンプを検討。

後に、キャンプを予約した。

 

次の週末が楽しみ。

 

*おまけ*

帰りの近江長岡駅

amanogawahotarumaturi (26)

これはこれで幻想的な風景。

 

スポンサードリンク