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消毒液が手に入らないのでお酒を消毒薬として考えてみた。高濃度のお酒を薄めるやり方や販売されている消毒液と同等のアルコール濃度のお酒を紹介。

スピリタス。

アルコール度数96.0%程とお酒の中で

1番のアルコール度数の高さ。

 

そういう意味ではお酒の王様と言っていい。

 

ショットでも飲むのはキツく

舐めるようにチョビチョビ飲んでいた。

 

本当に喉が消毒される感覚があった。

 

コロナが流行っている昨今。

本当の本当に消毒液として認められた。

 

消毒液の代わりにアルコール高濃度の酒使用認める 厚労省

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200413/k10012384111000.html

 

アルコール度数96.0%は消毒液よりも高濃度。

 

そのままでは消毒する部分に塗ったり

スプレー消毒してもすぐに蒸発して

消毒にならない。

 

消毒液として有効な濃度は70%から83%。

 

実際に高濃度のお酒を消毒液として使用する

つもりなら薄めて使わないといけない。

 

消毒液として最適な濃度への計算は苦手。

計算するなら以下のページなら便利。

https://keisan.casio.jp/exec/system/1227076932

 

数字を入れると最適なアルコール度数を

計算してくれます。

 

ちなみに70%の消毒液を作るつもりで

数値を入力してみた。

syoudokuekinoudo

100mlで96%のお酒で70%のアルコールを

作るとしたら36mlの水で割れば良いと

表示された。

syoudokuekinoudo1

 

計算するのは苦手という人は消毒もできる

お酒が販売されています。

もちろんお酒として販売されるので

消毒薬ではありません。

 

ただ、消毒薬の手に入りにくい昨今。

急場しのぎとしての苦肉の策です。

たとえ建前としても・・・。

<

p align=”left”>あくまでもお酒、でも拭いた後はレモンの香り 消毒用アルコールと同じ度数の「アルコール77」、菊水酒造が発売

 

もちろんコロナウイルスには

消毒も大事ですが手洗いも大事。

 

コロナの拡散を防いで、

早く通常の楽しい日常に戻しましょう。

 

これもお酒のはずですがスプレーヘッド付き。(笑)

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