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フェリーさんふらわあさつまの展望浴場はいままでの船内風呂とは大違い。湯船からの風景が良くて動く露天風呂のような感覚になれます。

船旅でお風呂には入れるのは贅沢。

 

四国に橋が架かる以前の昭和時代では

四国や九州への交通はフェリーでした。

 

その頃のフェリーにはお風呂が無かった。

 

たまに、乗船したフェリーがお風呂付きで

それだけでうれしかったが、とても狭かった。

 

それでも当時は、お風呂があっただけで

「アタリ」でした。

 

外を見られる窓は、まるで潜水艦みたいな

丸く汚く透明度の低いガラス窓。

 

イメージ

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とてもじゃないが綺麗な風景なんて

見られる物じゃなかった。

 

シャワーもなく入れるのは一人か二人。

 

そんな印象を持ってお風呂場へ行くと

銭湯のような暖簾が掛かってます。

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暖簾を潜ると広々とした入り口に

長く広い下駄箱のある入り口。

 

先へ進むとシャワールーム

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湯船に浸からなくてもいい人用。

最近のお一人様を考慮してるのかな?

 

脱衣所のロッカーは鍵付き。

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これは安心してお風呂には入れる。

 

何より、脱衣所から海が見える!

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もう、昔のフェリーとは全然違う!

 

脱衣所からお風呂に入る時の扉が重い。

 

この扉の重さのおかげで船内というのを

思い出させてくれます。

 

もちろん扉が閉まったらロックされます。

 

船なので揺れるので、簡単に扉が開いたり

すると危険なのでこれは納得。

 

お風呂に入って驚いた!

普通の小さな銭湯みたい!

 

3つの湯船と、外を眺めることができる

大きな窓があり広々とした海が見えます。

 

もちろん窓のイメージ画像

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もう、これだけで凄い得した気分。

 

なるほど、確かに入り口にある暖簾の横に

紳士展望浴場と書いてあった。

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のんびりと湯船に浸かって風景を楽しみ

贅沢な時間を過ごせる。

 

バブルのお風呂もあり疲れが取れる。

 

湯船によって、お湯の温度が違うので

そこはお好みで入ってもらって、決して

長く入りすぎてのぼせないように注意。

 

体を洗う場所はシャワー付で約8つほど。

体の不自由な人のためのイスもある。

 

シャンプーやリンスにボディーソープなどの

アメニティーも常備されてる。

 

湯船と洗い場を仕切るように手すりがあり

転倒防止用に設置されています。

 

お風呂をでると洗面所があり、

無料のドライヤーが設置されてます。

 

これはありがたい。

まあ、僕には必要ありませんが。(泣)

 

そして、特筆すべきはこの展望浴場が

時間内は入り放題。

 

シャワーにいたっては、24時間使い放題。

お風呂好きにはたまりません!

 

紳士展望浴場

営業時間

  • 乗船~21:30
  • 6:00~下船

24hシャワー

  • 乗船~下船

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