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福知山城公園内には福知山城と光秀ミュージアム(佐藤太清記念美術館)が隣接されている。明智光秀ファンや歴史好きにとってはお宝な場所。

先日、福知山城に行ってきました。

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以前に福知山城へ行くまでの道のりや

周辺施設を紹介しました。

福知山城を見学してきました。城内や城周辺の様子やドライブでの道中に立ち寄った道の駅とランチやデザートに利用したお店を紹介。

 

今回は福知山城公園敷地内にある

福知山城内部を重点的に紹介。

 

福知山城は現在、明智光秀関連で

スポットが当たっています。

 

NHK 大河ドラマ『麒麟がくる』

https://www.nhk.or.jp/kirin/

 

福知山の地は明智光秀が築いた城下町として

名が知られている。

 

福知山城へ京都市内から行くなら

交通機関は実質的に自家用車一択。

 

福知山城前にある無料の駐車場を

利用することになる。

 

この駐車場はゆらのガーデンと併用。

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福知山城を楽しむだけでなく、

お土産や食事を楽しめるエリアでもある。

 

そんな場所だから人気が高く、

すぐに駐車場が満車になる可能性が高い。

 

実際、自分が車を入れて停車する頃には

昼前ということもあり満車になってた。

 

堀にかかる大きな橋を渡る。

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見晴らしはなかなかのもの。

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橋を渡ると右側に城への入り口が見えてくる。

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現在はコロナで左側のテントで手指消毒と

追跡調査のためどこから来たのか確認用の

アンケートを書かされる。

 

さらに先へ進むと入館券発売所に到着。

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ここが実質の城への入り口。

 

福知山城と光秀ミュージアム入館券は

ここで購入する。

 

入館券発売所に向かって右側に

光秀ミュージアムがある。

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福知山城と光秀ミュージアムはどちらから

行ってもらっても楽しめる。

 

しかし、少しでも光秀ミュージアムで

福知山城と福知山城周辺の

歴史を知ってお城に行くのがオススメ。

 

むしろ歴史好きはお城よりもミュージアム

の方が楽しめるかもしれない。

普段は美術館だが人気の出ている今は

期間限定で明智光秀用のミュージアム。(笑)

 

ミュージアム内部は写真撮影禁止。

 

部屋に入る手前までは撮影がOKなので

パネルの人物を記念撮影。

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光秀ミュージアム内は福知山城やその周辺

光秀の歴史などを事細かく紹介されていて

歴史を知るだけなら城内よりも内容は濃い。

人々が思うよりも明智光秀の生涯が

謎に包まれておりあれこれと想像力を

掻き立ててくれる。

 

それもまた楽しみ方の1つ。

 

純粋に観光だけを楽しみたいなら

お城の天守閣が良いが、歴史を楽しむなら

むしろ光秀ミュージアムの方がオススメ。

 

ぜひ、光秀ミュージアムも立ち寄ってください。

 

光秀ミュージアムの観覧が終わって

先程の入館券発売所から福知山城へ。

 

天守閣まではかなりの傾斜。

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福知山城は郷土資料館

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少し傾斜を登っただけだが、もうこの辺で

駐車場とゆらのガーデンが一望できる。

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苦労して傾斜を登り切るとやっと

福知山城と対面できる。

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福知山城の石垣に使われているのは

石仏、石臼、灯籠などの石造物が大量に

使用されておりこれらを転用石と呼ぶ。

 

その転用石が展示されている。

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石垣をよく見ると本当にところどころに

転用石を確認することができる。

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拡大画像。

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銅門(あかがねもん)番所

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福知山城の銅門の脇にあった番所を移築。

転用石の展示場所の隣に見ることができる。

 

天守閣ふもとには他にもたくさんの

展示物が見られる。

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鯱瓦もその1つ。

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本丸に残されている井戸がすごい。

井戸の名前は豊磐井(とよいわのい)

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井戸の深さは50メートルもあり

城郭本丸内の井戸としては日本一の深さ

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天守閣の入り口

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パンフレットもこちらでもらえる。

ここでも手指消毒を求められる。

 

コロナ対策はバッチリといったところ。

 

城内の急な階段を登りきった所に

原寸大の大鬼瓦が展示されている。

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福知山城に飾られている先程天守閣麓で見た

シャチホコ瓦を支えている瓦。

 

後ろのふすまと比べてみると

大きさがわかってもらえると思う。

 

上段の間では殿様と家臣とのやり取りを

リアルに再現している。

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ちなみにこれらの人形は明智光秀を

再現したのではなさそう。

 

なぜか全然関係のない織田信長(右)と

仕えている明智光秀(左)に見えてしまう。

 

武装した足軽?

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けっこうリアル。

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貴重な展示物もたくさん展示されている。

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上の貴重品は写真撮影が許可されており

写真撮影不可の展示物も多数ある。

 

それだけ価値のあるモノが多い。

 

遠くからお城を撮影してくれる機械。

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普段なら福知山城内にいる自分を

お城と一緒に撮影ができる。

 

福知山城PANカメラ

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しかし、今は撮影ができなくなっている。

 

コロナで密を避けるため?

なんて邪推してしまう。

 

天守閣に登ってきた。

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見晴らしは最高!

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天守閣のシャチホコと城内で最初に見た

大瓦をみることができる。

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眼下には氾濫する由良川に対して作った

堤防である明智藪を見ることができる。

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こんな巨大な堤防を明智光秀が

民衆のために作らせたなんて

明智光秀の名君ぶりが伝わります。

 

「明智藪」とネットで検索すると

明智光秀が殺害された場所である

京都市伏見区がヒットする。

 

もちろん巨大堤防のあるところとは

まったく別の場所であり別のもの。

 

逆に個人的には明智光秀が殺害された

明智藪という場所にも行ってみたい。

 

京都市内に住んでいるので、福知山城に

行くよりずっと近いので行ってみるつもり。

 

天守閣からの眺めは最高なので

ぜひ見ていただいて歴史を噛み締めて

楽しんでほしい。

 

おまけ

帰り際に転用石の矢印を見つけたが

この転用石は分かりにくかった。

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福知山城公園

住所:京都府福知山市字内記1

開館時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日: 基本的に年末年始のみ

入館料:

  • 大人330円
  • こども(小・中学生)110円

<福知山光秀ミュージアム共通券料金>

  • 大人700円(別々に購入すると830円)
  • こども(小・中学生)300円(別々に購入すると360円)

駐車場:無料。ゆらのガーデン 約60台

TEL:0773-22-6111(福知山市役所)

HP:https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/7/2643.html

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