退院当日の様子と心情を書いておきます。病院の建物から出てすぐに自分の体が弱っている現実を突きつけられたのと、家に帰っての環境整備の様子。手術後14日目、破裂骨折後21日目

本日は、いよいよ退院。

退院手続きや移動でバタバタ。

 

リハビリの先生に、体のチェックや

今後の家での生活の仕方を教えてもらい

心の準備も完了。

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Okan CaliskanによるPixabayからの画像

 

もちろん、リハビリの仕方まで。

最後まで、リハビリの先生には感謝です。

 

病院の人達にあいさつして

迎えの車に乗り込みました。

 

迎えの車は一般的な普通車のタクシー

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車中に入って座席に座るのだけでも

とても大変ということ痛感。

 

後ろの座席に入るだけで四苦八苦。

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日常的になんでもない事のようにできてた

今までがいかにすばらしかったか。

 

健康のありがたみを車に乗り込んでから

しみじみ感じた。

 

それは車が発進しても感じるハメに。

感じたのは発進時の車の加速

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PexelsによるPixabayからの画像

 

なかなか体に負担がかかります。

 

やはり、健康な体のありがたみを

しみじみ感じました。

 

家に帰り早速、寝床を作ってもらった。

 

病院ではベッドで寝泊まりですが

我が家の寝床はベッドでなく布団

敷き布団一枚では固くて腰に負担がかかり

腰痛を悪化させるかもしれない。

 

腰の負担を考えて、敷き布団を二枚引いて

クッションを良くしてもらいました。

 

あとは、家の中を歩いて体の動かしかたを

チェックして安全に動けるかどうか確認。

 

そして、リハビリの道具をチェック!

 

リハビリの道具といっても、道具を使って

今の自分にできることは少ない。

 

バランスボールに乗る事も一苦労。

一苦労というかまだまだ無理。

ちいさなボールを片足で踏みつぶしたり

背中と壁にはさんで利用するくらい。

 

小さいバランスボールはメチャ役にたった。

家庭でのリハビリでは自分の体重を使って

体を支えることが事が中心になります。

 

目標は日常生活に戻れる事。

ほとんど動けない現状では大目標。

 

まずは安全に家の中で行動できる環境を

整えることが優先。

 

足につまずいたりするものの撤去。

 

これで、これからの家庭での

療養の準備がととのいました。

 

とりあえず、今できることは歩く事。

落ちついてから近所を歩いてみました。

 

外にでるだけで早速の難関。

玄関には段差がある。

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一応段差は低く作られている。

 

実は我が家の玄関には手すりがある。

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自宅を中古で購入したので、前の住人が

親の介護用に付けていたもの。

 

段差についても同様に

低く作られています。

 

家の中に思いやりが見え隠れしたので

中古でも家を購入しました。

まさかこんなに早く自分用に使うとは

夢にも思いませんでした。

 

サンダルがあったのですが、病院内での

リハビリ中によくつまずいたので危険。

 

スリッパでの徒歩にしました。

歩いてみて、視線を感じます。

スリッパが目立つためかと思いましたが

どうやら目立っていたのはコルセット

 

Tシャツに大きなコルセットを着けていて

メチャクチャ目立つ。

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病院内では周りにそんな人が多く

目立たないんですけどね。

 

さすがに首から腰まであるコルセットを

つけてあるくと世間では目立つ。

 

次からは、上に何かはおって歩きます。

 

他には階段の登り降り、ボールを使っての

筋トレや四つん這いからの手足の曲げ伸ば

し等頑張ってみました。

 

夜に服を着替える際に子供に足の細さを

指摘され少し落ち込む。

 

比較的足が筋肉質だったのでくやしい。

頑張る決意ができました。

 

元の足の太さに戻してやる!

 

本日退院したので、題名表記を

「入院〇〇日目」から

「破裂骨折後〇〇日目」に変えます。

 

追記

平成26年8月16日(土)から題名に

「破裂骨折後〇〇日目」などの表記を

やめました。後ろに回しました。

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