「脳に悪い7つの習慣」を排除したら人のレベルって上がるのかなあ。しょうがないから自分で試してみる。

脳に悪い7つの習慣

nouniwarui7tunosyuukan

 

自分の能力を伸ばそうと思うなら

脳の能力を伸ばすのが一番。

 

そのためには脳に負担を掛けないように

するのが一番だと思う。

 

そう考えると「脳に悪い7つの習慣」

タイムリーな本になります。(笑)

 

最初に本書の中で言っているのは

脳は「本能に逆らえない」

これが大前提になります。

 

そこを踏まえて記述されています。

 

 

脳神経の本能は3つ。

  1. 生きたい
  2. 知りたい
  3. 仲間になりたい

ここを前提に話が進んでいきます。

 

自分としてもこの「本能」を踏まえて

本書の気になるところをピックアップ。

 

本能の「生きたい」の 中でもクセが2つ。

「自己保存」「統一・一貫性」

どちらも自分を守る本能。

 

しかしこの力が強すぎれば人の話を気かな

かったり相手を攻撃したりするやっかいな

代物にもなりえるものです。

 

表情が暗いと脳も曇る

脳に良いらしいですがここは理屈を抜きで

笑顔を作るようにします。

 

「だいたいできた」と安心してはいけない

「できた、終わった」と思った瞬間に

脳がモチベーションを失ってしまう。

 

ゴールを手前に置いてしまうと失速する。

 

ゴールは実際の向こう側に設定しないと

脳の血流が少なくなるみたいです。

 

同様に「無理かもしれない」もタブー。

 

言われたことをコツコツやるのも

脳にとって悪い習慣。

 

「自己報酬神経群」をよく動かすために

決断・実行を早くし達成に向けて一気に

かけ上がった方が良いそう。

 

「コツコツ」と言うのは

「失敗しないように慎重に進めよう」

 

そんな「自己保存」のクセが隠れている

からだと述べています。なるほど。

 

目標を具体的に決めて行動。

 

これは言わずもがな。他にも

「目標を手近に、具体的に置く」

「目標をコロコロ変えてはいけない」

 

上司や指導者に対して従順になるな

自分からやるという姿勢でないと

脳が働かないという事。

 

「ここぞ」というときにリラックスしてはいけない

過度な緊張の時は息をはいてリラックス。

 

繰り返し考える事が、独創性を生む。

これは痛感いたします。

 

繰り返すことによって自分自身が理解し

考えを整理できますからね。

 

考えるときは4日ごとに間を置こう

新しい考えを受け入れるには

「統一・一貫性」を外さないといけない。

 

それには4日ごとが良いらしい。

 

「名前だけ」を覚えるのはNG。

実は自分自身「人の名前」を覚えるのが

大の苦手です。

 

決して覚える気が無い訳ではないです。

しかしなかなか覚えられません。

 

脳はイメージで記憶を作り出すので

いろんな角度から情報を得てイメージを

膨らますのが良いようです。

 

他にも脳に良くない習慣をあげて

良い脳の動かし方が書いてあります。

 

脳の特性を分かって思考や行動をすると

今までよりさらに効率よく動けそう。

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