鵜殿(うど)のヨシ原焼き

高槻の名物「鵜殿(うど)のヨシ原焼き」

の情報を手に入れて早速見に行きました。

高槻の春の名物「鵜殿のヨシ原焼き」があるらしいのでどう行くか作戦を練ってみる。

朝早くから出るつもりが家の用事で

出遅れてしまった。(泣)

なのでもうすでに電車の中から遠くの方に

大きな煙が見えます。

これはイベントの事を知らなければ

「火事」と間違ってしまうかも。

阪急上牧駅で降りて煙のある方向へ。

交通規制の看板を中心に左右2カ所から

煙が上がっています。

淀川付近に到着。

思ったよりも見学者がいます。

到着したのは「山崎出張所」。

遠くからだと「タワー」が目印。

土手を上ると幻想的な不思議な光景が

眼前に広がります。

消防の人が火を見守っています。

ちっちゃな消防自動車もスタンバイ。

かなりの数のギャラリー。

まだまだ火の前には燃やす「ヨシ」が

スタンバイしています。

淀川から振り向くと、のどかな田園。

「ため池」もあり釣りを楽しむ人も。

アマチュアカメラマンの人達が多いとは

聞いていましたがカメラを見れば撮影者の

本気度が伝わってきます。

火を見ているせいか暖かい。

暖かい原因は日差しだけではないかも。

燃えているところがパチパチいいだした。

結構迫力あります。

消防車もやって来ます。

燃えてる様子を動画に撮ってみました。

手前の緑と燃えた跡地の比較。

なにげに燃えた後は幻想的。

まだまだ「ヨシ」は多い。

ギャラリーの老人とワンちゃん。

絵になります。

隊員による火の動向のチェック。

けっこう灰もとんできてます。

写ってるのが見えるかな？

風がふくと一気に炎が上がります。

逆に風が足らないからか

「燃え残し」がチラホラ目立ちます。

燃え残しのところへ行って火をつけに

行きたくなります。(笑)

それにしても見てるだけで楽しい。

炎の先に大量に燃えそうなものがあると

大きな火が上がる期待感でワクワク。

そう思って見ていたら一気に火柱が上がり

なかなかの迫力です。

道路を挟んで手前のところまで燃えそうと

思っていたらやっぱり燃え広がりました。

燃えたところを消防隊員の人がチェック。

離れた土手の上に消防車。

出番は無かったようです。

現在の場所がこの辺。

多分燃やすエリアはこの辺まで。

やっぱ、帰りに火の元から離れると寒い。

あれだけ離れていても熱の影響があるのを

痛感いたしました。

そういえば東京ディズニーランドの

アトラクションで竜が口から炎を吐いた時

遠くにいるのに熱くなったなあ。

感想としては壮大な山火事を想像させて

くれて普段では見られないおもしろい物を

見せていただきました。

見物人の子供が「思ったよりおもしろい」

と言っていたのが印象的でした。

僕も同意見で楽しかった。

来年もまた観に来たいですね。

「鵜殿(うど)のヨシ原焼き」エリア