それではどれくらい食べないの?
そう思い改めて見てみると
1日1食・週3食と書いてある。
1日3食ではなく、週3食?
見間違いかと思いました。(汗)
食べるのも寝るのも好きな自分としては
信じられない内容。
しかし、実践しているらしい。
確かに知り合いの医者は、1食くくらい
抜いている人もいますが流石に週3食?
異常としか思えません。
確かに、運動しよう、勉強しようと
思った時に食事時間だと行動しない。
食べる時間が節約できれば、食事前後の
時間を含めるとかなりの時間節約。
自分自身も、用事や仕事をしていると
食事を抜くことは時々あります。
何となく言わんとしていることは
分からなくもないですが・・・。
本当にそんなに食事をせずに過ごす
生活ができるかどうか?
最初に、食事回数が少ないと言う点で
断食とファインディングの危険性に対し
書かれています。
週に3食とあんまり変わらなさそう。
率直な意見としてそう思いますが
どうやら違うようです。
もちろんメリットもありますが
デメリットについてもしっかりと
認知しないと危険だと訴えています。
特に怖かったのがカルシュウム不足。
これについては、完全菜食主義者の
ビーガンについても触れたれています。
歯が弱くなっていくのは必ず避けたい。
運動をしないことも危険。
逆に断食やファスティングの場では
運動が危険と注意されたとのこと。
運動をしないと体温の低下を招く事も
問題視しています。
デトックスについても体に大きな負担を
かける事も分かっておかないと。
体内の毒素を出すと言いながら実践して
いますが、どこの誰が毒素をどんなふうに
定義しているんでしょうね。
腸内洗浄も危険と書かれていますが
個人的に全く同意。
世の中わからないことだらけなのに
一部の事実だけに目を向けて
それを正解とするのは危険。
腸内細菌はどのような菌があって
どのように正常を保っているのか
分かっているとは言い難いのに。
ましてや、体の腸内細菌によって
消化吸収が助けられている腸内細菌を
洗い流すのはかなりのリスク。
野菜だけのダイエットも危険。
野菜を食べるのはあくまで
食べ過ぎの人のための考え。
現状、ほとんど売られている野菜は
栄養が抜けたものがほとんど。
そんなことにも注意しないと。
運動してプロテインなどでタンパク質を
補充することが必要。
あれも危険、これも危険ばっかり。
一体どうしたらよいの?
そんな声が聞こえてくると思いますが
とにかく、自分の体と対話すること。
個人的にはこれを実践していますが
常に、自分の体と会話して体調を気にし
冷静に自分の体を観察する事が重要。
ここでは本書の内容を書くのは危険だと
思うのでこれ以上の記述は控えます。
もっと深く知りたい人は本書を読んで
いただきたい。
運動を中心として食事回数を少なく
生活をしてみようとは思う。
注意したいのは、今は異常なほどの
気温上昇が続いている。
体調には気をつけて生活して欲しい。
無理は禁物です。