話したらラクになる心理学
人間関係が良くなれば、日々の悩みは
9割方解決するのではないかと思う。
家庭内でも、親、兄弟、姉妹、夫婦など。
学校や仕事場では特に。
コミュニケーションができると
円滑な人間関係ができあがる。
人との関係が良くなると
毎日の生活が楽しくなる。
幸せとは、毎日が楽しい事。
そのためには、自分の周りの人と
楽しく過ごせる事でしょう。
時には一人でいる事も大事でしょうが
自分から一人でいるのと孤独は違う。
人との交流ができれば毎日が楽しい。
しかし、必ずしも他人と簡単に交流が
できるとは限らない。
限らないから人とのつきあいに悩む。
自分の気持ちも日々移り変わっていくし
ましてや、他人の心や気持ちは分からない。
人間関係の距離感がわからない人は
本書を読むと理解できるかもしれない。
人とのほどよい距離感を持つためには
相手の事を気遣わなくてはいけない。
人との距離感がわからない人は
自分本位で物事を考える傾向がある。
もちろん個人的にも普段から気をつけて
相手に接するようにしている。
人との円滑な関係を作るには、まず
自分の心を知らないといけない。
案外人は、自分の心を知らない。
自分自身の事を知らない事が多い。
自分を知ってから、相手もの事も知る。
もちろん、相手とのコミュニケーションを
とる事が目的なので相手に興味を持って
対話しないといけない。
自分がしゃべりたいからといって
一方的に話すのはコミュニケーションが
とれているとはとても言えない。
自分がしゃべりたい事を一方的に話す。
女性に多いかもしれない。
相手の事を思ってアドバイスする。
しかし、相手はそんなことを望んでない。
ありがた迷惑。
これは男性に多い。
子供のためと言いながら
実は親である自分のためだったり。
相手とのコミュニケーションは難しい。
男女ともに。
こんなことを考えていると他者と話をする
事ができなくなると言う人もいるかも。
そんな人は本書を読むと気が楽になり
他人とも気楽に交流できるようになる。
自分の心の事や、他人との距離の測り方
良い人間関係の作り方など。
良い人間関係を作れない人は
自分を分かっていない人が多い。
しかし、自分の事を理解するのは
案外、他人を理解する事よりも難しい。
本書には自分自身の見つめ方や理解の仕方
なども書かれているので安心して欲しい。
自分を理解して、相手に興味を持つと
コミュニケーションは上手くいく。
もちろん相手に悪意が無いのは当然。
相手を思って接するのが大前提。
相手と良好な関係を持ちたいのに
うまくいかないと思っている人は
本書を読むと心が軽くなります。
人との楽しい交流がはかれれば
毎日を幸せに過ごす事ができます。