努力。
個人的に、努力そのものは嫌いではない。
ただし、好きなことに対してだけ。
どんなに楽しいことでも、
押し付けられるのはイヤだ！
しかし、苦労＝努力ではない。
そういう意味では努力はしないに
越したことは無いかも知れない。
あなたは夢を持っていますか？
もし持っているのに実現しないので
あれば、夢の実現思考を持っていない
だけかもしれません。
本書では、題名にもあるように
「夢」を実現するにに努力はいらない！
と書いてあります。
自分自身の人生での目標の見つけ方と
夢を実現させるための指南書。
1章～5章
- 本当の夢を見つける方法
- 内部表現の操作の前に
- 脳と心のカラクリ
- 自分を変えるアファメーションのやり方
- より抽象度の高いイメージ活用法
最終章 本当の夢とは何か
夢を実現させるといっても、実際に
自分の夢がなければ動けません。
本書では、夢のない人は、スコトーマ
つまり、盲点があるからと言ってます。
スコトーマできる理由は2つ。
- 知識がない。
- 自分にとって重要ではない。
ではどうしたら夢は見つかるか？
本当の夢を見つける方法
夢が見つからないのは、自分自身の
コンフォート・ゾーン内に夢が無い
からで視点をずらせば見つかる。
コンフォートゾーンとは？
自分自身が持っている意識の中。
だから、自分の意識外に夢があると
見つからなくなってしまう。
だから意識的に、コンフォートゾーンを
ずらせば夢が見つかる。
内部表現の操作の前に
自分自身を変えることは
ホメオスタシスを変えないといけない。
ホメオスタシスとは、生物学的に
恒常的状態に保とうとすること。
いってみれば、
現状維持の状態を好むということ。
自分自身を変えることが怖い人は
自我とは周りとの関係で出来上がって
きたもので変えることは可能。
自分自身は情報の固まり。
自分自身をハードディスクと思えば
書き換え可能なのがよく分かる。
脳と心のカラクリ
情報が書き換え可能だと分かると
自己を高めることは容易にできる。
自己評価を高めよう！
そして、自己評価を高めていくと
夢へ近づく行動ができます。
後半部分にも、夢を実現するための
脳を作る方法が書かれています。
自分を変えるアファメーションのやり方
より抽象度の高いイメージ活用法
本当の夢とは何かなど。
結局、夢とは幸せになること。
幸せになる方法を探している人は
本書に学んでみると道が拓けるかも。
