クイズで鍛える!株で勝つ6つの力は、クイズを楽しみながら解いていくと自然と株の知識が身につく。実際に即した問題なので実践力が身につく。

本の帯で、ちょうどタイムリーなグラフが

描かれていて本書を手にとった。

 

クイズで鍛える!株で勝つ6つの力 [ 田中 彰一 ]

kuizudekitaeru-kabudekatu6tunotikara

 

帯には以下のように書かれている。

日経平均が長期上昇の後、急落。

この後、どうなる?

クイズ問題として出されている。

 

本書の題名に、クイズで鍛える!と

書かれており、ほんの内容はクイズ本。

 

2018年の年末に株の大暴落があった。

帯に書かれているグラフと同じ形。

 

2018年6月に出版されて、

同年の12月に帯のグラフと同じように

株の大暴落が起きている。

 

その後の答えは現実が教えてくれるが

本書の答えがどうなっているか。

 

気になったので、一番先に

問題と答えを確認してみた。

 

本書の質を確認したかったから。

 

現実世界との比較も大事だが、

もっと大事なのは考え方だと思っている。

 

こんな状態の時はどうするか?

考え方と心構えを知りたい。

 

クイズ問題として読ませてくれるので

シミュレーションができるのもマル。

 

クイズで鍛えてくれるというので

楽しく株の勉強ができるかもしれない。

 

勉強は楽しくするのが基本。

楽しくないと、続きませんからね。

 

内容はクイズ形式をとった株の指南書。

 

株の初心者は、どうやって株の勉強を

したら良いかが分からない。

 

専門用語などは教科書などで勉強できる。

しかし、実地となると別。

 

各自、経験してそこから学ぶしかない。

 

そう思っていたところに、実際の事例を

ピックアップしてクイズにしてくれる。

quiz

 

本書の答えが、合っているか間違ってるか

この際どうでも良い。

 

いや、あまり適当な回答では困るのだが、

株価が変わる根拠を書いてくれていて

株の売買の指針になる。

 

株で一番困るのは、

どうして良いかが分からない時。

 

株を売るかどうか?

または株を購入すべきかどうか?

 

株の売買の基準が書かれていると

自分で判断しやすい。

 

そのためには、株の知識は必須。

 

学校のテストではないが、まずは

100点満点を目指してやってみた。

 

勉強も兼ねたクイズなのは分かっていたが

基本的な専門用語が理解できていない。

 

それも、クイズをやってみたから

わかったことで、本を読んだだけでは

実感できなかった。

 

やはり、クイズとはいえ、実際に問題を

解いてみると自分の知識のなさを痛感。

 

本書をちゃんと読むには、専門用語の理解

がいるので、辞書かスマホが必要。

 

ますは、知識をつけることを目標にする。

 

その上で、実際にやってみて

経験を積み重ねたいと思います。

スポンサードリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください