本書で投資信託について学んだ。
改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門
投資信託をすると決まったが
いざ実際にやっていこうとすると
どうしたら良いか分からない。
まあ、分からずとも、とっとと
好きな株を買えば良いでしょ?
なんて声も聞こえてくる。
しかし、流石になんの武器を持たずに
戦いの場に出るのは心もとない。
ここでは自分の疑問を解決する形で
本書を読んでみた。
基本を学んで、投信という道具をつかいこなそう!
マラソンに例えて基本の大切さが
書かれています。
走り方の基本を習う時は
- フォオームをチェックする
- 走ってみる
- 記録をつける
自分自身がマラソンを走るので
マラソンにたとえてくれるのは
かなりわかり易い。
対して投資の基本は
- 投資方法や商品の選び方をチェック
- 少額ではじめてみる
- 記録をつけて修正
こう書くと、結構シンプル。
自分自身を含めて、投資をするのに
敷居が高く感じるのは、投資方法や
商品の選び方が分からないから。
疑問点
- まずはどうしたら株が買えるか?
- どんな銘柄を選べば良いか?
- どんな基準で選べば良いか?
- いくらぐらいから株を購入できるか?
本書では投資信託の事を
「弁当の詰め合わせ」と例えています。
弁当を作っている運用会社の選択。
そして、運用会社が運営しているので
そこへ払う手数料が必要。
手数料は、投資するにあたっては
少なく抑えられるにこしたことはない。
最近では現実的な話として
ネット証券などが主な販売会社。
もちろん、おすすめの販売会社などが
紹介されていて、その販売会社の特徴
などが細かく解説されています。
自分自身は楽天を利用しているので
証券口座もそこに作りました。
楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/
本書は専門家が書いているので
専門用語も多数出てきます。
もちろん解説付きですが、専門用語に
ともなって複雑な株の内容についても
触れられています。
本書の真ん中ぐらいまで株の世界の事が
書かれています。
最初に基本事項を抑えておいてから
読み進めると理解が深まる。
実際に行動を起こすのであれば
本書の後半を読んで実践が良いかも。
実際に株を購入して、何度も本書を読み
理解していくのがオススメ。